きじキジ流!プレゼンの極意

2020年12月18日

 

武蔵大学といえば、何が思いつきますか?
もちろん、「ゼミの武蔵」ですよね!?(食い気味)
その名のとおり、武蔵大学では1年生から発表の機会が多いんです。

実は、今年度のゼミも他の授業同様、Zoomに切り替わって(一部対面が実現しているようです)
発表もオンラインで行っているのですが…

 

あれ?なんか手応えがないな…

なんてことが何回か続き、緊張してたからかなー、練習足りなかったのかなーとか思ったり。

もしかして他の大学生も発表に困っているのではないだろうか??

そんなことを思い、レポートのコツに引き続き、今回はきじキジの部員に発表のコツを聞いてみました!

発表が苦手な人はもちろん、パワーポイントってどう上手く作ればいいんだろう?と思っている人も必見の内容です。

☆レポートのコツを知りたい人はこちら


【ランキング】

きじキジ部員10人にアンケートを取り、その中でも特に重要な項目をランキング化しました!

やっぱり練習を積むのが大事ですよね。私自身、レジュメやパワポをギリギリまで作っていて、発表練習せずに臨んだら、早く終わりすぎてしまったという経験があります…(泣)

 

やっぱり、聞き手の反応が微妙だと不安になるのはすごく良く分かります!
私はNo.3の「発表中にミスが発覚」をよくやらかします。喋っている時に誤字脱字に気づいて、口頭で
直すことが多いです(汗)

 

「自分に自信を持って発表に臨む」のは簡単そうに見えて、実は一番難しいのではと思います。
自分の発表に自信を持つためには、練習が欠かせません。やはり初心を忘れないというのが一番なのかもしれませんね。


【プレゼンのコツをきじキジ部員に聞いてみた!】

プレゼンのコツ、対面とオンラインの違い、緊張したときの解消法、成功・失敗談を
きじキジの部員10名に聞いてみました!


【人文学部】

 

早口にならないように気をつけるのって結構大事だったりします。録音して自分の声を聞くと、意外と早く喋っていたり、「えーと」や「あのー」などが多くてびっくりします。是非試してみて下さい。

オンラインだと、手元にレジュメを用意できてない人がいるかもしれません。そんな時はパワポだけの説明もアリかも!?
また、緊張した時は声をゆっくりにするだけで、自分も聞き手も焦らずに発表に集中できます。

焦りは禁物!!

 

【社会学部】

「事前の徹底した準備」は本番で緊張しやすい人にとって必要不可欠ですよね。

「今までこれだけ本番に向けて準備してきたから大丈夫!」って思えれば発表は自分のものにしたも同然です。

時々それがプレッシャーになって余計に緊張することもありますが、、(笑)。

人を野菜だと思い込むという意見は初めて聞きました…(笑)

めちゃくちゃ面白いですが、意外と効果があるのかも。目線が気になってプレッシャーに感じてしまう人は、今度から聞き手を野菜に見立ててみましょう。

オンラインだと人の反応や目線がない分、ハードルは対面よりも下がりますよね。しかし、逆に人の反応が見えないと不安になる人もいて、発表のやりやすさは人それぞれ。

理想は対面でもオンラインでも、緊張せずに上手くプレゼンができることですが、これが結構ハードルが高いんですよね…笑

 

声に出して練習することは超大事!5分間の発表をするために作った原稿が話してみたら4分足らずだったなんてこともしばしば。本番で緊張しないようにするためにも、本番を想定して行う1人発表会は最低1回は行いたいですね。

そして失敗例にある「発表の場でスベってしまった経験」はあるあるですよね(?)

私も英語の授業の発表で自分のボケが通じなかったときは相当へこみました。スベること前提でボケるっていうのもありではないでしょうか?(笑)

「原稿を作らない」これは何かを発表する中で1番重要だったりします。

原稿を作らないことで棒読み感もなくなりますし、何よりその場に合わせて内容を少し変えることができます。

「ここだけは絶対伝えたい!」って部分だけを紙に書き出しておいて、あとはアドリブでつなぐっていうのも上手な発表をするうえでは必要なことです。

頭が真っ白になるのが不安、、っていう人は話す内容の流れを箇条書きにしておいて、発表の時にそれを手元に置いておくのもおススメですよ!

頭が真っ白になってしまうことは誰でも1度はあるのではないでしょうか。そんな時は無理に話そうとせず、一息ついてから話すと良いかもしれません。 

パワポをただ読むだけではなく、具体例を話すというのはかなり効果があります!

同じことを喋っていると聞き手は飽きてきてしまいますが、補足説明が入ると「話をしっかり聞かないと!」という気分になるのでオススメです。

「相手の喉のあたり・おでこのあたりを見て話すと良い」というのは相手と話すときに緊張しなくなる秘訣としてよく用いられることの1つですよね。

ただ実際に相手からどう見えているのでしょうか、、時間がある方は友人と確認しあってみてください。

「今おでこ見てるけどどう見えてる?」「おでこ見てるのバレバレだよ」みたいな感じで。

 

 

スライドのクオリティで勝負するのはそういった編集が得意な人にとってはあるあるなのではないでしょうか。

スライドにこだわるのはとてもいいことですが、発表後の学生の感想が「スライドがとても見やすかった」になりがちなのは覚悟しておきましょう。(笑)

内容◎、スライド◎で両方褒められると満点ですね!どちらも回数をこなすことで慣れてくると思うので、自分から積極的に発表する場に立つことも成長するためには必要なことかもしれませんよ。

 


いかがでしたでしょうか。発表時に役に立つアイデアは見つかりましたでしょうか?

今後も授業がオンラインで進むにしろ、対面に切り替わるにしろ発表の場だと緊張してしまうというのは変わらないことだと思います。

その緊張を少しでも減らして、より良い発表ができるようにするためにも今回の記事を参考にしてみてくださいね。

以上、「きじキジ流プレゼンの極意」でした!

 

(メディア社会学科3年 小川 ヨーロッパ文化学科 シロト)
【素材:いらすとや

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