【あの人は今】きじキジOB 寺田(元)部長に会ってみよう

こんにちは。きじキジ編集部の横田です。
「あの人は今、何をしているのか——」
その人の顔と一緒に、そんな考えが心をよぎること、ありますよね。
きじキジ読者であれば、きっと忘れられない人。
そう、それが……

寺田(元)部長です。
○代目の部長かは知りません。
*写真は武蔵大学在学中・取材時に許可を得て撮影しています。
武蔵高等学校中学校の「やぎ」については、この記事をチェック!
【初コラボ】『やぎ』に会いに行こう!【武蔵高等学校中学校】
在学中、数多くの記事を手掛けていた寺田さん。
彼の顔を見ない日はなかったと言っても、過言ではありません(過言です)。
そんな彼は、2024年の3月に武蔵大学を卒業。
きじキジでその顔を見ることはなくなってしまいました。
それからもうすぐ2年が経とうとしている今、寺田さんに色々と話を聞いてきました。
大学時代や就職後のことなど、大学生にとって参考になる経験談……かもしれません。
ちょっと武蔵大学に興味がある人から、
コアな寺田ファンまで、必読の内容です!

2026年1月——取材場所に選んだのは、新しくなった大学2号館です。

▲「1月なのに映り込んだ人たちが軽装だな」と思ったあなた。正解です。撮影したのは半年前です。
新2号館竣工したぞ!!!
*新2号館について詳しくはこちら。

▲窓のデザインが、よく見ると「6・3・4(ムサシ)」になっています。
2階のカフェテラスでコーヒーを飲みながら、色々と聞いてみましょう。


▲コーヒー屋さんが用意した豆を焙煎して淹れるので、おいしいです。


【寺田さん 社会学部メディア社会学科 2024年卒業】
大学卒業後は公務員になり、ある自治体で広報業務に携わっている。
——お久しぶりです!
寺田さん:
久しぶりですねー
きじキジで活動していた時は、横田さん*と結構な頻度で会っていましたけど。
(註:インタビュアー)
——寺田さんは、大学生活の4年間を きじキジで過ごしましたよね。
在籍中は多くの企画に関わってきましたが、特に印象的な記事はありますか?
寺田さん:
うーん。色々ありますけど……きじキジの真骨頂だと思うのは、横田さんと一緒に進めた「たんぽぽコーヒー」かな。
「面白いことを追求する」っていう、きじキジの良いところが表れてますよね。
【たんぽぽコーヒー】君は武蔵の味を知っているか〜前編〜
【たんぽぽコーヒー】君は武蔵の味を知っているか〜後編〜
——私の持ち込み企画だったんですが、アイデアを聞いた寺田さんが協力してくれましたね。
たんぽぽコーヒーの完成までに、本当に苦労しました(詳しくは記事をチェック!)。
寺田さん:
あと、コーヒーの完成までに、教職員の方々に協力してもらった点も、きじキジらしいと感じています。
——学内で植物を採集するということで、広報部を通して関係部署に連絡してもらったりしましたね。
焙煎や試飲の際にも、色々な人にお世話になりました。
寺田さん:
もう一つ印象的なのは、声優の梶裕貴さんにインタビューした記事。
1年生の時は先輩の記事を読んで、執筆や編集を学ぶことから始めました。
そこから取材や執筆の実績を重ねたことで、きじキジという団体が信頼され、大きくなっていったんですよね。
梶裕貴さんへのインタビューという大切なお仕事を、きじキジ編集部に任せてもらえたことで、それを実感しました。
学生集まれ!梶裕貴さんが武蔵大学に来たよ!
——自己完結する企画と違って、誰かを取材する場合には、問い合わせや確認をしながら進める必要が出てきます。
活動を通して経験値や周囲からの信頼を重ねていくと、こうしたことにも繋がってきますよね。
——ここまで話してきたきじキジの経験は、寺田さんの今のお仕事にも影響していますか?
寺田さん:
今は、ある自治体で広報部署に所属しているんですが、
学生時代の経験がここまで直接的に役立っている人は珍しいと思います(笑)
組織内外の人たちとやり取りをして、取材・編集。ほとんど、きじキジでやっていたことと同じです。
——武蔵大学での経験が、今も活きていると。そもそも、今のお仕事を志した理由は?
寺田さん:
きじキジ以外にも、高校時代の部活動や大学のゼミナールを通して、コンテンツ制作(映像)に関わっていました。
端的に言って「コンテンツ作りが好き」だったんですよ。
他方で、自分が魅力を感じていたものに「ジェネラリスト」*というものがあって。
(註:英語の“Generalist”。多面的な知識[能力]を有する人のこと。ゼネラリストとも)
特定の業務にずっと携わる「スペシャリスト」と異なり、
部署異動を続けながら多方面の視点を身につける働き方・人になりたいと思っていました。
——公務員の場合、多くは数年おきに部署異動がありますよね。
寺田さん:
はい。なので、ジェネラリストを目指しつつも、いつかコンテンツ制作に関わりたいと思っていました。
そうしたら、運良く1年目で広報系の部署に配属してもらえたんです。

——結果として、寺田さんは志望していた自治体職員になったわけですが……
それまでには色々な苦労があったかと思います。印象に残っている出来事はありますか?
寺田さん:
忘れられないのは、大学のキャリア支援センターでの面接練習ですね。
(今の職場の)最終面接を前にして、大学で模擬面接をしてもらったんです。
それまでにも、自分なりには面接練習をしていたつもりだったんですが……
その時の担当者(面接官役)に、かなり厳しいことを言われたんです。
意訳すると「このままだと面接で落ちるよ」みたいな。
——それはショックだったのでは?
寺田さん:
たしかに、その瞬間はそうでした。
でも、その言葉がなかったら、自分は合格していなかったと思います。
今思い返すと、面接の対策が足りていなかったですし、練習不足を見抜かれたんです。
それから意識が変わって、本番はしっかりとした状態で臨むことができました。

——これまでの経験を踏まえて、これから就活に臨む人・就活中の人にメッセージはありますか?
寺田さん:
とにかく、色々な人と接してみること。そして、それを恐れないことですかね。
中には厳しいことを言う人もいるかもしれないですが、自分にはない視点や経験に触れる機会にもなりますから。
——きじキジの活動も、取材を通して色々な人と接する機会がありますよね。
私も、取材をきっかけに思いも寄らない考えに触れることがありました。
寺田さん:
シームレスに きじキジの宣伝を(笑)
でも、たしかにそうです。
【丸橋珠樹 教授】武蔵大学にいる理系の先生とは?
▲丸橋先生との会話は、大学生活を考えるきっかけになりました。
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