【あの人は今】きじキジOB 寺田(元)部長に会ってみよう


寺田さんが離席しているうちに、AとBのコップに、それぞれ武蔵水と名大水を注ぎます。
見た目ではどちらが武蔵水かわかりません。
戻ってきた寺田さんに、それぞれを飲んでもらった上で武蔵水がどちらか当ててもらいましょう。
まずは、Aのコップに入った水から。

寺田さん:
はいはいはい。なるほど。
まあでも、比較でさらにわかるかもしれない。飲み比べてみましょう。
寺田さんは、何を感じ取ったのでしょうか。続いてはBのコップに入った水です。

寺田さん:
うん……わかったかもしれない。
飲み口というか、舌に当たった時の「ノイズ」的なものが、武蔵水は少ないと思う。
最初に飲んだ方(Aのコップに入った水)の方が、「ノイズ」を感じた。
両方とも味に違いはないけど、舌に「ガツン」とくるか、「ふわっと」くるかという違いがある。
まとめると、
・武蔵水→「ノイズ」が少なくて舌に「ふわっ」と伝わってくる。
・名大水→「ノイズ」を感じて舌に「ガツン」と伝わってくる。

▲「ノイズ」の違いを説明する寺田さん。横田はよくわかっていない。
なので、
Aのコップに入った水が「名大水」
Bのコップに入った水が「武蔵水」
だと思います!

運命はいかに……!
それでは、答えを発表します。
「武蔵水」は……
Aのコップに入った水でした!

▲崩れ落ちる(元)部長。もう笑うしかない。
ここでおさらいです。
寺田さんの分析では、
・武蔵水→「ノイズ」が少なくて舌に「ふわっ」と伝わってくる。
・名大水→「ノイズ」を感じて舌に「ガツン」と伝わってくる。
とのことでした。
Aのコップに入った水(武蔵水)を飲んで寺田さんは、
(何かをつかんだ様子で)はいはいはい。なるほど。
こっちの水の方が、「ノイズ」を感じた。
と言い、Bのコップに入った水(名大水)を飲んで、
うん……わかったかもしれない。
飲み口というか、舌に当たった時の「ノイズ」的なものが少ないと思う。
と言いました。
寺田さん……

それ……

気のせいです……


▲だって、同じ水なんだから。
利き大学水よ 永遠なれ——
そんなことをして遊んでいたら、なんだかお腹が空いてきました。
新しくなった学生食堂(武蔵ダイニング)は、歴史あるレストランである「上野精養軒」が運営しています。

▲よく記者会見の背景で見るやつ。

▲こだわりの食器が実際に使われています。
スプーンの先が薄くなっていて、カレーが最後まで食べやすいです。
この日のメニューはハンバーグでした。
ご飯とスープがついて、なんと634円(ムサシ)!

単品料理(カレーライスや麺類)なら550円と、学生に優しい価格設定です。

▲「あんなこと」の後でも、この表情になります。
「学食」と聞いて想像するより、数倍おいしいランチでした。
さすが上野精養軒……!
(宣伝のようですが本当です)
寺田さんも「卒業生だけど通いたいです!!」と言っていました。
(宣伝のようですが本当です。2回目)
終始にこやかに進んだインタビューでしたが、仕事やコンテンツ制作に話が及ぶと、寺田さんが真剣な表情になるのが印象的でした。
ふと、コンテンツ制作を精力的に進めていた大学時代の寺田さんを思い出しました。
目の前のことを楽しむ気持ちを大切にしながらも、こだわりを持って向き合う姿勢を目にして、つい襟を正しました。
私はまもなく武蔵大学を去りますが、これからも きじキジ——ひいては遊び心を忘れない
「きじキジらしい」企画が続いていくことを願っています。
参考資料
武蔵大学(プレスリリース)「リベラルアーツを醸成する知と空間、食のコラボレーション—隈研吾氏による設計、学生食堂は上野精養軒—」2025年3月27日
https://www.musashi.ac.jp/news/h64vgj0000001h5j-att/h64vgj0000001h9d.pdf
名古屋大学消費生活協同組合「【そのほか組合員サービス】名古屋大学オリジナルグッズのご案内」
https://www.nucoop.jp/service/service_445.html
取材・執筆:
人文科学研究科 横田
取材協力:
寺田さん
武蔵大学広報部