【丸橋珠樹 教授】武蔵大学にいる理系の先生とは?
みなさんこんにちは。きじキジ編集部の横田です。
突然ですが、みなさんは文系ですか?理系ですか?
(近年では「文系・理系の区割りは取り払おう」という動きも出てきていますが・・・)
高校時代、どちらかを選択した方もいるのではないでしょうか。
何を隠そう、私も文系を選択したひとりです。
武蔵大学って文系の学校だから、もう理系科目とは関係ないよね〜
・・・なんて思っていました。
しかし、そうではありませんでした。
実は武蔵大学には各学部に属さない「自然科学・身体運動科学分野」の科目があるんです。
(詳しくはこちら。大学の当該ページに飛びます)
WEBサイトの説明によれば
〝人類史のなかで、現代ほど科学技術に基礎をおいた時代は、かつてありませんでした。それだけに、科学的思考法に慣れることと、科学のもつ問題点を考えることは、大学教育において欠くことのできない素養の柱です。武蔵大学は文科系大学ですが、自然科学の専任教員もいますし、多様な自然科学系科目も開設されています。〟
とのこと。
さっきまで、
武蔵大学って文系の学校だから、もう理系科目とは関係ないよね〜
なんて言っていたのが恥ずかしい。反省します。
とはいえ、自然科学・身体運動科学分野の先生について、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
武蔵大学にいる理系の先生って、どんな方だろう?
ということで。
今回は、自然科学分野の教員である丸橋珠樹教授(ご専門は霊長類学)に話を伺ってきました。
この場を借りまして、丸橋教授にお礼を申し上げます。
「学生運動に揺れる青春時代」
「コンゴでのフィールドワーク」
「武蔵大学での様々な取り組み」
・・・など、エピソードが満載です。
〜とある日のこと〜
丸橋教授の研究室があるのは、大学9号館3階です。
↑図書コーナーもあります。使ったことがある人はいますか?
ドアを開けて中へ進むと・・・
丸橋教授のスペースがあります。
きじキジ編集部の横田と寺田です。
今回は取材に協力していただき(以下略)
ま、とりあえずこれでも飲んで。
3号館の屋上で採れたはちみつに、武蔵大学産の花梨(カリン)を漬け込んだドリンク。
ありがとうございます!
いい香りですね。
※花梨(カリン)はバラ科の木で、果実は硬く生食はできないものの、砂糖漬け・のど飴の原料になる。
↑花梨の果実。秋になると、武蔵大学構内では「落下注意」の貼り紙が出されます。
(引用元:Wikipedia『カリン (バラ科)』)
↑100%武蔵産ドリンクはおいしい!
(※以前取材した、江古田ミツバチプロジェクトの記事はこちら)
【3号館屋上】江古田ミツバチプロジェクト
はじめてのミツバチ・プロジェクト体験記
緑豊かなキャンパスの魅力です。
(※もうひとつの100%武蔵産ドリンクはこちら)
【たんぽぽコーヒー】君は武蔵の味を知っているか〜前編〜
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いよいよインタビュー
丸橋教授って、どんな人?