学内のWi-Fi事情
みなさんこんにちは。年が明け正月も過ぎ去り、もう受験のシーズンとなりました。いや~1年前が懐かしいですね。因みに私は2016年で1歳ばかり年を取りました。同じく年を取った方、また、取っていない方?も1年生が書いた記事ということで温かい目で見て頂ければ幸いです。
さて、今回紹介するのは武蔵大学内におけるWi-Fi事情です!在学生の方々はぜひ参考にして下さい。(月末に通信制限かかってスマートフォンでインターネットが見られないという方は特に)
Wi-Fiの接続に関して
9号館1階のヘルプデスクの前にある丸いテーブルに手順を記した紙が置いてあります。詳しくはそちらを御覧ください。スマートフォンとパソコン用の二枚があるので注意してください。※スマートフォンはiPhoneとAndroidで若干接続の仕方が異なるようです。
Wi-Fiはどこまで飛んでるの?
次はどこらへんまでWi-Fiが通じているのかを調べてみました!!……といっても大学内全て回ったわけではないですが……。このルーターの近くが通じます。小学校などで見かけた方も多いはず。(私は小学生の頃これを爆弾だと思ってました。)
今回は、学生がよく出入りする場所やここは繋がるのか、といった場所を調べてみました。
まずは10号館からです。
これを見るとまだ下の階層しか完璧に張り巡らされてはいないみたいですね。Wi-Fi接続設定をしたからと言って5階より上で使うと接続できませんので気を付けましょう。幸いWebマガジンの編集室は2階なので接続できます……。調べものをする場合などに凄く役立ちます。
次に大学の敷地内です。
使用したスマートフォンが全てつながった場合は○、一部つながった場合は△で表しました。これを見ると外はほとんどの場所で全てもしくは一部カバーできているので、広範囲にわたってWi-Fiは飛んでいるようです。
最後の場所は武蔵大学で数少ない地下の教室の一つである一号館の地下一階です。ここはLTEなどの電波は入りにくいのでWi-Fiに接続していないとインターネットに繋がりにくいです。ルーターの位置は☆で表しました。天井の高さや接続状況によって星の大きさを変えてみました。
いやはや、地下でも接続できるのは助かりますね~。Twitterを使う授業などでは非常に便利です。しかし地下の場合は機種によっては一度接続が途切れてしまうと再接続しにくくなるという欠点があるので注意しましょう。私のスマホは5回くらい再試行したりします。
スピードテストをやってみた
そもそもスピードテストって何ぞや?という方も多いでしょうから簡単に説明します
定型文っぽくいきます!いきますよ!?さあいきます!!
まずはダウンロードから
「サーバーからスマートフォンにデータをダウンロード(読み込む)する速度を表します。『下り速度』とも言われ、ブラウザでサイトを閲覧したりYouTubeで動画を視聴したりする場合にはダウンロードの数値が大きいほど早く読み込まれるので『良い環境』と言えるでしょう。」
続いてアップロードです!
スマートフォンからサーバーにデータをアップロード(送る)する速度を表します。『上り速度』とも言われ。DropboxやGoogleドライブなどのクラウドにデータをアップロードする場合にはアップロードの数値が大きいほど早く完了するので『良い環境』と言えるでしょう。
ダウン値は5MbpsあればYoutubeなどで高画質の動画がサクサク見られるようです。測ってみたところおおよそ10Mbpsあるためかなりいい環境と言えます。
アップ値に至っては低くても10Mbps、高いと50Mbpsほどあるのでアップロードの心配は無さそうですね。
調べた結果、ルーターの近くでは10-20。20-30でオンラインゲームが十分できるのでこれは結構優秀かもしれないですね。
※今回はスマホのアプリで値を出しましたがアプリや条件によって値が若干異なります。
最後に
まずはお知らせから
情報・メディア教育センターに聴いたところ今後もWi-Fiの対応範囲は拡大するそうです。(しかし、教室優先なので10号館の上の階は少し後回しになりそうです。)
そして注意
大勢が一気に接続すると回線がパンクして遅くなることがあるので注意が必要です。(4月の新歓期間等人が集まるとき)
プライバシー保護の視点などがあるので普段はしませんが、どんなサイトを見たかは担当部署のほうで把握できるとのこと。不適切な利用は慎みましょうね。
その他ルールを守って活用しましょう。
[社会学部1年 川嶋]