あなたがメディ社に来た理由。

全国でも珍しいメディア社会学科。どんなことを勉強しているのか、どんなひとがいるのか、名前を聞いただけじゃ分からないと思います。
そこで、武蔵大学社会学部メディア社会学科がどんな所なのかをメディア社会学科の1年生柴田萌と3年生小保方紀瑛が、2人のメディア社会学科の学生に聞いてみて記事にしました。
なぜこの学科にしたのか?そして入学してみてどうなのか?ぜひこの記事を読んで知ってみてください。


まず1人目は、1年生でGDS(グローバル・データサイエンスコース)に所属している藤田琴音さんにお話を聞いてみました。

Q.メディア社会学を学べる大学は他にもありますが、なぜ武蔵大学のメディア社会学科を 選んだのですか?
好きなものが音楽やサブカルチャーだったので、そういうものを海外に発信していきたいと 思ったからです。それで社会学部やメディア系を学べる学校に進むっていうのが選択肢にあがって、メディア系の学部があるところは片っ端から受けたんですけど…受かったのが武蔵大学だけだったので、武蔵に来ることになりました。

Q.メディア社会学科の中で興味を持っている分野はなんですか?
ジャーナリズムです。海外に日本の文化を発信していったり、海外のいいものを日本人に知ってもらえるようにしたいです。時代的にウェブでないとやっていけないと思うので、 ウェブで記事を書けたらいいなと思っています。

Q.武蔵大学のメディア社会学科で魅力を感じる点はどこですか?
ゼミが初年度からあるのはすごくいいなって思ってて。様々な意見を聞けたり、それに対して自分の意見も考えられるから、1年次からゼミができるのは武蔵のいいところだなと思います。

Q.今後メディア社会学科でどのようなことを学びたいですか?
今、メディア社会学科では広告やCMづくりを学んでいるから…私はもう少し記事に特化した授業が受けたいので、来年とか再来年、もっと授業が選べるようになったらそのような授業を取りたいと思ってます。

Q.藤田さんはGDSコースに所属していますが、そこで学んだ、メディア社会学科にも役立つと感じることはなんですか?
週4日英語の授業を受けているので、英語がわかるようになっていると感じられるのは、 すごくありがたいですね。筆記とかだったら自分で勉強できるけど、やっぱりしゃべるのって相手がいないとなかなか上達しないし。今GDSでは週に4回英語の授業を受けてて、そこで結構喋らせてもらえるし、MCV(Musashi Communication Village)に行けばネイティブの人と喋れるし文化交流もできる から、すごくいい環境だなと思います。

Q.最後に、メディア社会学科を志望する受験生にひとことお願いします。
メディア社会学科に限ったことではないけど、受験する時から英語を勉強しておくといいと思います。入学してから便利だなって思うし、TEAP(英語を読む、聞く、書く、話すの4技能を測るテスト)の点数が使えるグローバル型で受験 したおかげでGDSにも入れてもらえたし。受験勉強の英語は苦手だけど(笑)オンライン英会話を用いたりすれば英語を話す楽しさも分かるから、苦手意識を持たない方がなにかと役に立つと思います。メディア社会学を学ぶ上でも英語を話すことは大事。

メディ社に入って一年目の柴田萌が取材をしてみて思ったこと
私もメディ社に所属していますが、来た理由は藤田さんと全く違って興味深かったです。これを機にメディ社に来た理由を振り返って、充実したメディ社ライフを送ろうと思います!

 


2人目は、武蔵大学のメディア社会学科3年生、古今翼さんに話を聞きました。

 

Q.なぜ武蔵大学のメディア社会学科に入ったのですか?
友だちが通っていて、名前を知っていたので受験をしてみて、合格したので入りました。なので第一志望という訳ではありませんでしたが、普段からSNSを使っているのでメディアに関連した勉強の方が他の勉強より身につきやすいかなと思って。

Q.メディア社会学科で一番興味がある(あった)授業なんですか?
3年間やっていて面白かったのは、音楽が好きなので南田先生の「音楽文化の社会学」だとか、「コミュニケーションの社会学」という授業です。メディアの歴史とか与える影響とか、効果論を学べたというのに興味を持てました。

Q.「ゼミの武蔵」といわれる武蔵大学でゼミの良いところ、面白いところはどんなところですか?
3年生とか、4年生のゼミになると1、2年生の頃のゼミよりもさらに専門的になり、なんとなくではなく自分で考えてゼミに入るので、そうなるとその専門性を持った人たちが集まり、自分の持っていないような専門的な知識を話してくれたり、自分が持っている専門的な知識を話した時に別の角度からの意見を言ってくれるので、そういうのは面白いなと思いました。あと先生の話が面白いですね。

Q.メディア社会学科にはどのような人が多いと思いますか?
オタクが多いかなと思います。とはいってもメディアでたたかれるような否定的な意味でのオタクではなく専門性を持っているという意味でのオタクです。好きなことはとことん調べるし、自分の話したいことがちゃんと話せる人が多いと思います。授業中もみんな真剣に聞いていていいなと思っています。

Q.武蔵大学やメディア社会学科に入ってよかったことはなんですか?
まずゼミの話とも共通しますが、面白い人が多いのかなと思います。話していて楽しいですし。あとは友だちができやすいと思います。小規模の大学だし、一年生の時からディスカッションなどの少人数で行う授業もあって、話しやすい環境があるし、ゼミ生同士も仲がいいので。それから江古田は美味しいお店が多いのでそこも良いところですね。

Q.最後に、武蔵大学社会学部メディア社会学科を目指す受験生にひとことお願いします!
もし第一志望じゃなかったとしても入ってみたら楽しめる大学です。第一志望の人はそのまま勉強を続けてもらって、もし不本意で入ることになった人でも、授業などを聞けば聞くほどおもしろくなっていく大学なので、後悔して過ごすことは無いと思います!

メディ社に入って3年目の小保方紀瑛が取材をしてみて思ったこと
メディア社会学科メディア社会学科に入って3年目、この学科のおもしろさ、特色など改めて考えるきっかけになりました。もう卒業までそんなに時間はありませんがそれまでにメディ社に来た理由を自分の中で見つけたいです。

(メディア社会学科1年柴田萌、3年小保方紀瑛)

 

 

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