部活&サークル訪問記 第4弾・バレーボールサークル〈Liberta〉編
部活&サークル訪問記では、これまでにアカペラサークル・落語研究会・ボランティアサークルを紹介してきました。しかし、「運動系のサークルが一つも紹介されていない!」ということで、私は、バレーボールサークル「Liberta(リベルタ)」の取材に行ってきました。
今回、Libertaのサークル長を務める3年生の篠原匠さん・大坪佑菜さんにお話を伺いました。
ーー本日はよろしくお願いします。
篠原・大坪:よろしくお願いします。
ーーさっそくですが、Libertaの活動内容を教えてください。
篠原:平日は男女別で、2時間ずつ練習しています。
大坪:夏休みなどで来られる人が少なくなってくると男女合同でチームを組んだり、男女一緒に練習をしたりということはありますが、基本的には男女別で練習しています。
篠原:練習内容としては、アップや基礎練習を1時間程度して、そこから1時間試合形式で練習するという感じです。
大坪:最近だと女子は試合の時間を長くとっています。そうすることで、みんなが試合に出られるようにしています。
ーー初心者で入っても問題ないのですか?
篠原:初心者で入ってもらっても問題はないですが、練習は結構しっかりやります。
大坪:9月に3泊4日で行う夏合宿などでは、高校の部活かと思うくらいバレーをやるので(笑)。
篠原:高校の部活でバレーボールをやっていた自分でもちょっとつらいです(笑)。正直、初心者の人に合わせて練習することはあまりないですね。
大坪:今は初心者の子が少ないのも関係してますけどね。男子はもともと運動しているとちょっと練習するだけで出来ることもあります。
ーー高校まで文化系の部活に入っていて、大学でLibertaに入ってバレーを始めた人はいますか?
大坪:それは、ほとんどいませんね。
篠原:今まで部活とかで運動を全くやってこなくて、大学からLibertaでバレーやるってなると、もしかしたら少しきついと感じることがあるかもしれません。
ーーなるほど。では9月に合宿があるとのことですが、その他のサークル内でのイベントを教えてください。
大坪:8月には、秩父にあるキャンプ場に1泊するイベントがあります。1日目は川遊びや、バーベキューをして、2日目はいくつかの班に分かれて、車で各班いろいろな所へ行って遊びます。私は去年川越に行きました。2日間ともバレーボールは一切しないので、完全にサークルのみんなで遊ぶイベントですね。
篠原:あとは10月に四大戦があります。
篠原:男女ともに、2連覇しています。今年も優勝目指して、頑張ります!
大坪:11月の白雉祭(学祭)で、去年はチヂミを作って販売しました。
ーー今年の四大戦も3連覇目指して、ぜひ頑張ってください!では最後に、このサークルのいいところ・おすすめポイントを教えください。
大坪:いいところはバレーをする時はがっつり練習するし、イベントで遊ぶときはがっつり遊ぶところですね。
篠原:それとやっぱり、サークル内での仲がいいところですね。
大坪:イベントの参加率も約90%なので。今けがをしている人がいるのですが、それでもこの間サークルに来て、「みんなと話せるから来た!」って言っていましたね(笑)。バレーができない状態でも、サークルに来たら楽しめます。
あとは、大学で運動したいっていう人にもおすすめですね。週2で、がっつり汗かいて練習しているので。
ーー篠原さん・大坪さんインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
今回のインタビュー・練習風景の取材を通してLiberta内のメンバーの仲の良さ、バレーボールに対する熱意を感じ取ることができました。実は私(編集部1年小川)も現在加入しています。私はこのサークルに入って、大学での友達の輪を広げることができました。また、大学生になってあまり運動をしなくなってしまったのですが、Libertaでは週2回活動しているので、楽しみながら運動できるよい場となっています。バレーボールが好きな方にはおすすめです!
サークルにまだ入っていない、どのサークルに入ろうか悩んでいるという方はぜひ一度Libertaの練習に足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、第4回部活・サークル訪問記でした!第5回もお楽しみに~。
(社会学部1年 小川)