カイダンノススメ
こんにちは、小林です。
突然ですが、みなさん階段はお好きですか?
ちなみに私は嫌いです。
世界中の建物が、全て平屋になればいいのにと夜な夜な思うほどに嫌いです。だって疲れるから。
しかし、「どこかに魅力があるはずだ。」
そう信じて、大学内にある3つの階段を調査してきました。
その結果、「意外といいな、階段。」と今では思います。
では、その理由、楽しみ方などを紹介します!
まずは8号館です!
8階建てで、学内でも屈指の高さを誇る校舎です。
※8号館の階段は3階直通です。2階に行く人は要注意!
2階に行く人は、教務課横の階段を使いましょう!
階段はコンクリート製で、重厚感のあるデザインです。
また、足が接地する部分はゴム素材で作られており、滑りやすい雨の日でも安心できます。
8階に到着しました!
しかし、ここに来るまで1人の学生ともすれ違っていません。
武蔵大生は8号館に階段があることを知らないみたいですね。
ちなみに1階からの所要時間は、1分50秒でした。
エレベーターが混み合うことの多い8号館ですが、階段を利用しても、
授業間の10分で余裕を持った移動が出来そうです!
そして、登り終えた先には、江古田の街を一望できる窓までついています。
階段を登ってきた優越感に浸りながら道行く人を観察する、など楽しみ方は無限大!
下りはエレベーターを使いましょう。
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早すぎてビビりました。
続いては3号館です!
3階建ての校舎です。
そしてこの写真を撮影したのは、武蔵大学の学園祭「白雉祭」の準備日!
各団体の広告が階段の壁面随所に貼ってあり、普段とは違った3号館の様子を見ることが出来ました!
木造で、先ほどの8号館とはずいぶん違う雰囲気です。
1923年に建設された3号館、手すりからもレトロな雰囲気を感じます。
「数多くの先輩方がこの階段を登ったんだなあ。。。」
最後に1号館です!
4階建ての校舎です。
写真は1階から撮影したものですが、地下にも教室があるため下に続く階段があります。
気づいたのは、カーペットが敷いてあること!足腰に優しい!
半円形の踊り場や階数表示の間接照明、オシャレな雰囲気が特徴です!
アニメやドラマで階段は、出会いの場として描かれることも多いですが、
「もしかしたら、、、自分にも、、、?」
そんな幻想を抱かせてくれる階段でもありました。
せっかくなので最上階のちょっと先まで登ってみましょう。
怖っっっっっ!!!
急いで降りました。
まとめ
皆さん、階段の紹介はいかがでしたでしょうか?
はじめは階段を嫌っていた私ですが、デザインや歴史、実際に登ってみて感じることなど武蔵大学の階段には、いろいろな魅力があります!
武蔵大学にはまだまだたくさんの階段があります!
そして新たな発見や、素敵な出会いを求めて、
階段を登りましょう!
(社会学部1年 小林)