私の空間で、頬張る #Mockingbird
試験勉強疲れた!
ゼミ発表の準備疲れた!
今日の授業終わった~…。
―よし、気分転換にカフェでスイーツを食べよう!
コートを羽織り、バックを持ち、武蔵大学の門を出た私はふと立ち止まる。
―お店で食べるのもいいけど、家でお店のお菓子を頬張ることって、とっても贅沢なご褒美なのでは!
だって、使い慣れたお気に入りのお皿、フォークにスプーンで…そして、家にある紅茶やコーヒーと一緒にいただくことができるから!
ということで、江古田の素敵なお店のお菓子を買い、家で頂こう企画です!
一番寛げる空間で、おいしいお菓子を頂くことはとても幸せなひと時だと思いませんか?
授業が終わって帰る際や、試験勉強・ゼミの準備を切り上げて帰る際にオススメです。
日々の疲れを是非、お菓子で癒しましょう!
今回は、焼き菓子店「Mockingbird」さんへ向かいました。
お店の基本情報
Mockingbird (モッキンバード)
住所 〒176-0005 東京都練馬区旭丘1-3-9
営業時間 11:00‐18:00(テイクアウトのみ)
定休日 日曜日・月曜日
ホームページはコチラ
武蔵大学の正門を出て、右へまっすぐ歩くこと15分ほど。
千川通り沿いにある「Mockingbird」さんを見つけました。
鳥のマークの看板が目印です。
さて、早速入りましょう。
入ってみるとビックリ。小さな空間に20種類ほどのスイーツがずらりと並んでいます!
気さくで、明るい店主さんが出迎えてくれました。
アメリカンカルチャーが好きだという店主さんが2016年にアメリカンスイーツ店としてオープン。
季節によって異なるクッキーやマフィン、タルトなどが楽しめます。
沢山の種類があって悩んでいる私に、店主さんがアップルパイを勧めてくれました。
アップルパイは酸味のある紅玉リンゴを使用した、秋から春にかけての期間限定のものだそう。
アップルパイを選び、他のスイーツも気になったので、いちごのマフィンとフルーツクッキーも追加で注文しました。
―あぁ~!楽しみだ!
ウキウキしながら帰宅し、家カフェ開始です。
①フルーツクッキー
はちみつを加えたカフェオレとともにいただきました。
フルーツクッキーはクランベリーやレーズン、オレンジピールといったドライフルーツと、コーンフレークを使用したクッキーです。
コーンフレークによるザクザクとした食感が病みつきになります!
シナモンが効いていて、美味しい…。
②いちごのマフィン
―レポートが中々進まない…。
集中力が切れた私は、「Mockingbird」さんのいちごのマフィンを思い出す。
―そうだ、いちごのマフィンを食べて、気分転換しよう!
マフィンをトースターで温め、おから茶を注いで、いただきました。
いちごのマフィンには練乳クリームチーズが入っていました。
いちごの果肉は甘さと酸味があり、濃厚なクリームチーズととっても合います。
マフィンの生地はふんわり軽く、甘すぎないので、いちごとクリームチーズの味を引き立てています。
お茶で一服。
―よし、レポートの続きをやろう。
③アップルパイ
次の日、空はどんより曇っていて億劫だが、ひとつだけ楽しみがあった。
―今日はアップルパイをいただきます!
店主さん曰く、アップルパイは生のリンゴをパイ生地で包んだ、とても新鮮なものなので、冷やしても美味しいそうです。
ということで、一日冷やしました。
お気に入りの器にアップルパイをのせ、紅茶を注いで、さぁ、いただきます。
感動したのが、リンゴの酸味です。
冷たく、キューっとした酸味で甘ったるさがなく、後味がすっきりしています。
パイはぎっしりと、しっかりした生地です。
リンゴもパイもずっしりしていますが、胃に優しいアップルパイでした。
新鮮な素材で丁寧に作られているからですかね!
―美味しいものは幸せな気分にしてくれるなぁ。
相変わらず曇りだけど、満足、満足。
いかがでしたでしょうか。
家カフェは、試験やゼミの発表が近づいている時期でもできる気分転換方法です。
また、自分のペースでお菓子を楽しむことができる空間です。
至福の時間を設けましょう。
そして
手作りの、新鮮なスイーツが恋しくなったら、是非、「Mockingbird」さんへ!
※掲載した商品は季節によって販売されていない場合があります。
【素材:はだし】
(人文学部3年 染谷)