編集部員の春休み ver.2019

2019年04月01日

光の速さで2月、3月が通り過ぎ、いよいよ4月に突入しました。
長いようで短い約2か月の春休みですが、この時間は大学生だけが得られる特権です。
皆さんはどんな春休みを過ごしましたか?充実した春休みとなりましたか?
「春休み何してた?どこか行った??」という定番の質問に、私たち編集部員も答えていくこの企画。
今回は、新3年編集部員の春休みを紹介します!(前回の記事はこちら→編集部員の夏休み



突然ですが皆さん、「公魚」は何と読むでしょう?


実は、「ワカサギ」と読むんです!江戸時代に、11代目将軍の徳川家斉へ年貢として納められ、公儀御用の魚とされていたことからこの漢字になったとか。こんな豆知識をバスガイドさんに教えていただきながら、群馬県にある赤城大沼で、氷上ワカサギ釣りを体験してきました!

寒い日は氷点下10度を超える地域ですが、この日はマイナス4度で風もなく、天候に恵まれていました。

まず、仕掛けの準備です。糸でつながった5つの針にそれぞれサシと呼ばれる虫エサをつけます。
やはり生きた虫に触るのは抵抗があり、エサをつけるのにかなりの時間を要しました。
結局、インストラクターの方につけていただき、準備を終えました(笑)

次に、糸を氷の穴に垂らします。
糸についたおもりを深さ約7メートルの底まで沈め、そこから糸を少し引き上げれば、釣り竿の設置が完了です。

そして竿を数度ゆすって数秒止めることで、エサを生きているように見せてワカサギを誘います。
あとは、これを繰り返しながら釣れるのを待つだけです。

防寒対策を万全にしていても、やっぱり動いていないと寒い!
手がかじかむ中、ひたすらじっと待つという忍耐勝負ですが、ついに釣れました!

というのはで~す!(笑)
およそ2時間頑張りましたが、一匹も釣れませんでした!!
ツアー参加者27名のうち、釣れたのは1人。しかも1匹という結果に・・・(笑)

インストラクターの方によると、2月はワカサギの産卵の時期で、あまり食いつきが良くないとのこと。
今回は巡り合わせが悪かったようで残念ですが、ベテランの方が釣ったワカサギを分けてくださり、写真を撮りました!写真は一緒に行った編集長です!

釣れなかった人も、ちゃんとワカサギは食べることができました(笑)
ワカサギフライだけでなく、地元の野菜や味噌などを使った料理もとてもおいしかったです!
その後は温泉に入り、冷えた体をしっかり温め、疲れを癒しました~

一度はやってみたかったワカサギ釣り。とても貴重な体験ができました!

(宮川)


おやおや…?


また何か釣ってますね(笑)
これは台湾の夜市でやったエビ釣りの写真です。(因みに今回は本当に釣っていますよ!!)
釣ったエビはその場で焼いてもらい、食べることができます。


ということで、私は1泊3日の台湾旅行に行ってきました!(雨で写真がブレブレです。すみません…)

今回の記事では、台湾の紹介はしません。ここではあえて旅行中に起こった2つの事件を紹介します。
もしこれから台湾に行く人が居ましたら、ぜひ参考にしていただき、私のようなピンチを招かないようにしてくださいませ(笑)


☆1つ目の事件は…「足つぼ激痛事件!」
1日目の夜、歩き疲れた私は「本場の足つぼマッサージ」を受けに行きました。
まずは足湯を10分。冷え切った体にはとても気持ちが良かったです。
その後足つぼを開始。担当してくれたのは日本語が得意で優しそうな現地女性の方でした。

担当の方「じゃ、始めるよ」
私「お願いしま…い、痛い」
担当の方「触ってるだけ、痛くない」
私「えっ…痛い!」
担当の方「あ~、これね」
私「痛っ!」
担当の方「これ腎臓
私「痛っ!」
担当の方「ね」
私「(死ぬ…。)」

自分がいかに不摂生な生活を送っていたのか、実感。終わった後はスッキリ、足が本当に軽くなりました!

 ☆2つ目の事件は…「自販機、紙幣使えない事件!」

2日目の深夜、帰国前最後に残っていた台湾ドル紙幣数枚を空港の自販機で使い切ろうしました。

しかし、空港に着いてビックリ。空港にあった自販機では紙幣の利用ができなかったのです…!
(どうしよう、紙幣しか持ってない。お金を余らせるのも嫌だし、もう喉が渇いて死にそうだ。)

そこでダメもとで、締め作業をしていた飲食店の店員さんに声を掛けました。

私「すみません、ソーリー」
店員さん「??」
私「あの~、えっと自販機で飲物買おうとしたら、紙幣が使えなくて(ひたすら日本語で訴え続ける…笑)」
店員さん「(ニッコリ)OK,OK」

そう言って、わざわざ金庫からお金を取り出してくれました!優しすぎる…本当に助かりました(泣)

実は、今回の旅行は2日間とも雨で、靴の中がぐしゃぐしゃでテンションが低めだったのですが、現地の方々が本当に優しく接してくださり、楽しく過ごすことができました!
みなさんは、私のようなピンチを招かないようにしてくださいね(笑)
さて、次はどこに行こうかな~

(本多)

長い春休みも残り3週間となった頃に、バイト三昧だった私もようやく遊びに行ってきました。
行き先は宮城!直前まで雨の予報だったのに一度も雨に降られませんでした。もしかして晴れ女なのかも!?

皆さんは宮城といえば何が思い浮かびますか?
多く挙がるのが牛タンではないでしょうか。

仙台駅内にも「牛タン通り」という場所があったり、街を歩いていると至る所にたくさんの牛タン屋がありました。
という事で、ご飯はもちろん牛タン!本当にたくさんあるのでどこのお店にしようか迷いましたが、食べログおすすめ1位だった利久さんに行きました。
柔らかくて厚切りなので、噛めば噛むほど味が染み出てくる感じが堪りませんでした…。
宮城で食べる牛タンはとりわけ美味しかったです。

そして牛タンと同じくらいずんだも有名ですよね。私、宮城に行ったらずっと飲んでみたかったものがあるんです。

それは、…ずんだシェイク

気になってはいたものの、ずんだのシェイクって美味しいのかなと半信半疑だったので、サイズは1番小さいものにしました(笑)
ところがそれを一口飲んだ後で後悔…とっても美味しくて気付いたら飲み干していました!また訪れた時は必ず大きいサイズにしようと誓いました。

今回は観光目的ではなかったので観光地巡りはできませんでしたが、友人と充実した2日間を過ごせました。宮城を訪れた際はぜひ紹介した上記へ行って、お腹を満たしてみて下さい!

(松尾)

ところで、アイキャッチの猫、可愛いと思いませんか?
猫に惹かれてこの記事を読んでいる方もいるのではないでしょうか(笑)

写真は、猫島として知られる香川県の男木島で出会った猫です。
島の海沿いの方にはたくさん猫がいて、穏やかにの~んびりと過ごしていました。

 

 

人懐っこい子が多く、触るとふわふわで、とにかく癒されました!
猫好きの私にはたまらない場所でした!ぜひ皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか~

(宮川)

編集部員も各々春休みを満喫できたようですね。
休みが名残惜しいですが、新学期が近づいてきています。
心機一転。気持ちを新たにまた1年間頑張っていきましょう!
そして新年度も、Musashi Web Magazine編集部をどうぞよろしくお願いします!

 

【素材 FREE LINE DESIGN/いらすとや
(社会学部3年 宮川・松尾 経済学部3年 本多)

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