部活&サークル訪問記 第2弾

2016年06月23日

大学生活の楽しみの1つと言えば、そう部活・サークル!!

でも、みなさん、武蔵大学にどんな部活・サークルがあるか、ご存知ですか?

武蔵大学にある魅力的な部活・サークルを紹介するこの企画「部活&サークル訪問記」。

第2弾の今回は、「落研」こと「落語研究会」をご紹介します!!

落研は現在、6/25(土)に大学内で行われる「水無月寄席」の練習真っ只中であり、落研の事、そして寄席の事について、たくさんお話を伺うと共に、その練習現場にも密着させていただきました!

 

 

 ~落研の部長 栗田峻佑さんにインタビュー~

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―落研の普段の活動について教えてください。

部会を毎週行っています。それから、夏合宿を毎年行っています。場所はその都度、部員と話し合って、「こんな所に行ってみたい」という意見を集約して決めています。また浅草や池袋では、プロの方による寄席(落語)がよく行われているので、みんなで見に行く事もあります。

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―メインの活動である寄席は年に何回くらいやっているんですか?

大学内では6月に水無月寄席、11月に白雉寄席をやっています。また敬老館でも6月と12月に寄席をやらせていただいていて、合計年4回は行っています。

※敬老館…練馬区にある老人ホームの事。

 

―敬老館ではどのような経緯で寄席をする事になったのですか?

学生生活課を通して、「石神井台敬老館から寄席の依頼が来ている」というお話を受け、寄席をやらせていただいたのがきっかけです。その後も継続的にご依頼を下さって、今も定期的に伺っています。

 

―実際に落語をやっている人はどのくらいいるんですか?

IMG_8378学年によって差がありますが、3年は2人、2年生は14人くらいです。2年生は、ほぼ全員が落語か漫才をやっています。今年入部してくれた1年生4人も、6月の敬老館の寄席と水無月寄席に向けて落語をやりたいと言ってくれていて、練習を始めた所です。落研では、落語はもちろん、漫才やマジックなどの色物をやってみる人もいます。漫才をやりたい人がいたら、落研の部員の中で相方探しをして、コンビを作ります。また、落研では、漫才のコンビを変えてみたり、この前は漫才をやっていたけれど、今度は落語をやってみたりという風に、やってみたい事を色々チャレンジする事ができます。 

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―落語というと難しそうなイメージなんですが、初心者でも分かるものなんですか?

落語では昔の言葉が多く使われますが、要は昔の庶民の笑い話なので、内容もあまり難しくないですし、そんなに抵抗なく誰でもできるものだとは思います。落研には入部する前から落語に詳しいという人はあまりいなくて、入部してから落語がどんなものか学んでいく人が多いです。

 

―栗田さんはどうして落研に入ったんですか?

私は人前で何かをするのが好きで、高校時代は演劇部をやっていました。大学入学を機に、何か違う事をやってみたいなと思った時に、落語は大学から始めるのに良いかなと思って勇気を出して飛び込んでみました。

 

―栗田さんから見て、武蔵大学の落研の魅力はどんな所ですか?

DSC09754あまり制約がないサークルなので、個々のペースでやりたい事をやりたいようにやっていける所ですね。落語をやる人もいるし、やらない人もいる。熱心に取り組む人もいるし、ゆっくりやっていく人もいるし、各々のペースでできるのが良い所かもしれません。

 

―個人での練習が多いんですか?

みんなで集まって練習する事もありますが、人数が多いと、見られる時間も限られてくるので、ある程度は各自で練習してきたものを見て、アドバイスをするようにしています。なので、一定のレベルには達するように、各自で練習をしています。

 

―寄席の準備では具体的にどのような事をしていますか?

演者は基本的には練習をしています。裏方さんには毎回、寄席の告知で使用する大きい看板を作ってもらっています。水無月だったら6月だからアジサイ柄にするなど、看板の絵柄を考えてもらって、看板が出来上がったら外に掲示して、宣伝します。

 

―落語をするにあたり、落研ではどのように勉強をしていますか?

鈴々舎馬桜(れいれいしゃばおう)さんというプロの落語家の方がいるんですが、昔、その方の知り合いが武蔵大学の落研にいたそうで、寄席の前、特に白雉寄席の前に落語の指導をしていただいています。

 

―1つの落語が出来上がるまでに、どれぐらいの時間を要するんですか?

人によると思いますが、落語はまず話を覚える作業が必ず最初に入ってきてしまうので、覚えるのが早い人と遅い人とで仕上がりに大きく差が出ます。早い人だったら、2週間もあれば一通り人前でできるレベルまでになりますが、準備は2か月前くらいから始めておきたいですね。その方がより良いものに仕上がると思うので。

 

―落語の面白さは何だと思いますか?

高校時代にやっていた演劇は、基本的に1人1役、みんなで作りあげていくものである一方、落語は1人で演じるものです。1人で完結させるのは大変な事でもあるんですが、そこに落語の醍醐味があって、色んな人を1回に演じる事ができるのは楽しいと思います。

 

―反対に難しい事は何ですか?

落語の面白い部分と表裏一体みたいな感じなのですが、1人で色んな人をやらなければいけないですよね。人物によって、声色を変えたり、しぐさを変えたりしなければいけない所は、難しい所でもあり、面白い所でもありますね。特に男女の演じ分けでは、1つの場面に男2人、女2人…というように何人も出てくると、なかなか差別化が難しいです。

 

―年4回、寄席をやるとの事ですが、それぞれ意識する事は違いますか?

図1敬老館はやっぱり見てくれる人がお年寄りの方達なので、なるべく分かりやすくて、長くない話の方がいいかなと思います。強制はしていませんが、そういった内容の話が良いという事を演者達には伝えています。白雉祭は見てくれる人が一番多い寄席なので、みんないつも以上に力を入れて、ちょっと長い話だったり、難しい話に挑戦してみています。敬老館での寄席の場合は、毎回1時間という制約の中で組んでやっていますが、白雉祭の場合は自分達で決められるので、やりたい人はみんな発表する事が出来ます。

 

―今度の6月の水無月寄席に向けての意気込みをお願いします!

水無月寄席はOBの方との交流の場として設けている寄席でもあるので、今の落研が頑張っている姿を見せられたらと思います!!

 

―最後に記事を読んでいる方へ、メッセージをお願いします!

落語をやってみたり、見た事があったりする人は少ない方だと思います。誰もが0から始まるので、入った時の差が少ないと思うんですよ。例えば運動部だと、経験者と未経験者で差が出ると思いますが、落研ではそれがほとんどないので、思い切って新しい事を始めるのに、非常に適していると思います。これから大学生になる方で、何か新しいことを始めてみたいという方はぜひ落研に入ってほしいですね。

 

ー栗田さん、ありがとうございました!!

 

次のページでは、寄席の準備の様子や落研部員へのミニインタビューをご紹介します…!!

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