【武蔵オープンキャンパス2016】ムサシテレビ(MTV)インタビュー!

プロデューサーインタビュー

続いて、ムサシテレビ(MTV)のリーダー的存在、プロデューサーの渡部君にお話を伺いました!

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――普段ムサシテレビ(MTV)でどのような活動をされてますか?

8月の本番に向けて、高校生に向けた番組企画を立てています。企画を立ててそこから取材や撮影をしたり、動画編集作業をします。


――プロデューサーとしての仕事はどのようなものですか?
全員の制作スケジュールを把握して、個別に整えたりします。


――1人1人に対して個別で調整するんですか!?
そうですね。最初に全体は立てるんですけどやっぱりずれは生じてくるので、個別に「君は今日ここまでやってね」っていう調整をしています。
あとは1人1人の企画のその内容と構成があっているかをチェックしたり、学校の入試課や施設課に8月の本番に向けて施設を使わせてもらえるように交渉などをします。

 

――番組の内容の確認などは先生に確認してもらっているんですか?

担当の先生はお忙しい方なのであまりやっていません。今年は基本的に僕一人が確認しています。

 

――では、内容は学生だけで全て決めているんですか?

そうですね。去年と違って今年はその分自由なんですけど、でも先生がいない分気を引き締めないといけないなって思います。

 

 

――では、ムサシテレビ(MTV)の本番の番組の見どころや、オススメな番組は何でしょう?

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見どころですか…プロデューサー的おすすめ番組は、全てですかね(笑)
どれか1つをあげるとすると、食レポです。「いただきます!江古田」という番組です。去年も江古田周辺のお店を紹介する番組はあったのですが、ボツになってしまったので今年はボツにならないように頑張ってます!しかも、前編後編分かれてて結構気合が入ったものになっています。


――江古田のお店の紹介ですか!
はい、一つに絞るんじゃなく、ラーメン屋とかカフェとか結構色々なお店をとりあげています。


――では活動していて大変なことはありますか?

大変なことの一つは、僕が来週までにこうするように、と期限を設けるんですけど守ってくれなっかたりとか、あとたまにモチベーションが違うのかなってところですね。

 

――モチベーションの差を感じたときは、どうしてますか?

やっぱりあんまり言っても説教みたいになるので言わないようにはしてるんですけど、一回寄り添ってから一緒にモチベーション上げていくようにしてます。

 


――なるほど、では逆にやっていて楽しいところはどこですか?

プロデューサーとして楽しいところは、やっぱり全体を把握するってところでみんなと関われること。あと、やりたい企画をどんどん言ったりするのだけど、全部それが採用になったりするのでそこはちょっと快感を覚えます(笑)
あと、一応NTV,ナンセンスTVっていうんですけどバラエティ番組を意識した自由な番組を作る許可をいただいたので、その制作は楽しみです。それを本番の三日前に撮影をして二日間、二徹して作り上げるっていう、今のところそういう制作スケジュールになっております。

 

――徹夜が前提になっているとは、すごく忙しいんですね…
では、プロデューサーとしてではなく個人的におもしろいところ、楽しいところというのは?

楽しいところは単純に取材に伺って話を聞いたりして、それを映像という媒体を介して編集していろいろな人に伝えられること自分が知らない人にもそれが伝わっていくのでそれが素晴らしいと思います。

 

――プロデュサーとしての楽しみよりも個人としての方が、素敵な考え方ですね(笑)

ですね。プロデューサーはやりたい放題だったっていう感じです(笑)

 


――ムサシテレビ(MTV)の活動する意義はどのように考えていますか?

ムサシテレビ(MTV)はやっぱり報酬があるわけではないですし、ボランティア的なっていう意見もあるんですけどやはり自分たちの映像制作の技術力とか上がりますし、それが大きなやる意義かなって思います

 


――高校生に向けてってこともいろいろ考えたりしていますか?


そうですね。やっぱりオープンキャンパスの来場者に向けて何を伝えたいかってのは結構徹底してやっています。高校生が知りたいであろう情報をもとに企画を立ててます。

 

――なるほど。渡部君、ありがとうございました!

 

1年生インタビュー

最後にAPの小島さんのお話であった、1年生企画の、編集担当のお2人(と、企画・構成担当1人)にお話を聞きました!

インタビュアーも、WebMagazine新人の1年生、小松崎と芝山が担当。1年生同士のフレッシュなインタビューです!

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――小松崎:ムサシテレビ(MTV)の普段の活動は何をされてるんですか?

越南:オープンキャンパスの本番に向けて、映像の企画や、それに向けて撮影・編集をしたり、当日のための準備とかについて話し合いをしてます。
高山:とりあえず僕たちは1年生企画の編集が…

 

――小松崎:1年生企画の番組というのはどのようなものなのでしょうか?
高山:なんだっけ、番組名、1年生による1年生の…
浜屋:「武蔵大学1年生の1年生によるオープンキャンパスに来てくださった皆さまに送る武蔵大学生紹介番組」ですね!全46文字かな!
越南:編集もちょっと言えない…(笑)
浜屋:構成班しか覚えてないから!もう一人が覚えてないから私しか言えない!
越南:去年とかは1年生だけの企画がなくて、だけど今年は頂きまして。
高山:1年生だけで企画して、それの編集もしてます。

 

――小松崎:先輩は基本サポート、という形ですか?
越南:ほかの企画をやったり…
高山:困ったときは聞くけど、基本は1年生だけでやってます。

 

――芝山:企画を作るにあたって、今までに映像制作などの経験というのは皆さんはありますか?DSC09101
越南:ないです!
高山:全くないですね。


――芝山:そういうのも大学入ってから、先輩に聞いて始めたのですか?
越南:そうですね。
高山:経験ゼロからだからこそ、高校生に見てほしい。何も知らないところから、ここまでできるんだよ、という想いもありますね。
浜屋:いいね!ここまでできるんだよってね!


――芝山:1年生だけで作るということですが、人数は何人いるんですか?

越南:全員で一応、19人くらいですね!
高山:企画・構成が2人(浜屋さんともう1人)、編集が2人(越南さん、高山くん)でほかの人は取材です。
越南:班ごとに別れてもらって、3つくらいですね。

 

――芝山:全員メディア社会学科の学生ですか?

浜屋:いや、金融学科と社会学科が1人ずついます。

 

――芝山:社会学部のプロジェクトということですが、武蔵大学の学生なら、どなたでも参加できるんですね!

浜屋:そうですね!

 


――小松崎:やっていて楽しいところはどんなところですか?
越南:映像の編集作業って初めてだったんですけど、パソコン触ってて、なんかちょっと自分かっこいい!みたいに思ってしまうんですよ!
高山:うまくいくと、これ完璧じゃない?というように話したり。
越南:そう。逆につらいこととかは感じないですね。全然まだわからないこととかあって、技術も拙いので、壁にぶつかるんですけど、その分何かちょっとでも達成できたときに、すごく自画自賛しちゃうんですよ。達成感が半端ないですね。
高山:逆に僕は苦しかったことばっかりだなあ…でもやっぱり達成感を感じられるのは楽しいですね!

 

――小松崎:やっぱり編集が大変なんですか?
高山:そうですね。もともと構成で決まっていた流れだとうまく筋が通らなかったり、話がつながっていかなくなることがあるんです。映像が集まっていくにつれて、編集の段階で路線を切り替える事があると大変ですね。例えば、本当はランキングにするつもりだったけど、やっぱりちょっと変えよう、みたいな。

 

――小松崎:取材で大変なことは何ですか?
高山:取材で大変だったのは、もともとランキングを作ろうとしていたので、たくさんの人に取材をしたかったんですけど、全然人が集まらなかったことですね。

 

――小松崎:1年生企画(武蔵大学1年生の1年生による…以下略)の中で特に見てほしいところはありますか?
越南:そうですね…(二人で浜屋を見る)
浜屋:なんでこっち向くんだよ!編集のおすすめポイント言えばいいだろ!
高山:編集のおすすめポイントはやっぱりオープニングですかね!浜屋の出ているオープニング!
浜屋:浜屋の、じゃないけど、浜屋も、オープニングだと思うよ!いや、まあ出てますけど、企画しただけです…後はもうみんながんばってくれたんで…

 

――芝山:先輩の企画もあると思うんですけど、ここは先輩に負けないと思うところはありますか?
越南:1年生企画は、やっぱり結構色々な人にそれでも聞けた方だよね!だから…
高山:短い中でも、たくさんの学生の意見を聞けたことが強みかな、と思います。

 

――小松崎:高校生に向けて、伝えたいこととかありますか?84stazio

高山:やっぱりさっきも言った、映像編集をしたことのない人でも武蔵に来れば
越南:こういう機会があるよ、っていうことですね!
高山:映像を見てどう思うかわからないけど、ここまでできるんだよっていうことを伝えられればいいなと思います。


――小松崎:ここもすごいセットですもんね。
高山:これは、僕たちにはまだ分からないです!
越南:わからないけど、いつか触れる機会に出会えるかも!


――芝山:大学の中にこういう専門的な機材があるというのは特別ですよね。
高山:多分ほかの学部の人とかは、知らないですよね。
越南:興味のある人は、ぜひ。当日も、ここの8号館4階のスタジオも見に来れるので。


――小松崎・芝山:越南さん、高山君、浜屋さん、ありがとうございました!

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後日、7月14日木曜日はに、再取材をしました。この日は、今年初のムサシテレビ(MTV)のリハーサルの日です。
本番同様、8号館3階にスタジオを設置し、司会が進行して前もって準備した番組を流していきます。

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本番の生放送は、リハーサルが行われていた8号館3階と8号館4階の両スタジオはもちろん、そのテレビ放送は、1号館1階の廊下、学生食堂、8号館1階廊下と8階にあるモニターで観ることが出来ます。

さらに、今年はUSTREAM配信も行うそうです!詳しくは→http://mtv-2016.wixsite.com/main/ustream

 

最後に今年のムサシテレビ(MTV)の生放送のタイムテーブルを掲載しておきます!面白そうな番組は、是非武蔵大学のオープンキャンパスに足を運んで、ご覧になってください!

 

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[社会学部3年 新井 社会学部1年 小松崎・芝山]

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