【武蔵大学大学院】大学院に行ってみた!

こんにちは。編集部員の横田です。

 

気づけば、学部3年生の秋(執筆時点)。私の周囲では就活に励む人も増えてきました。

しかし、学部生の進路は就職だけではありません。進学という選択もあります。

そういえば、武蔵大学にも大学院ってあるよね・・・

普段意識することはほとんどありませんが武蔵大学にも、大学院があります。

 

ここで、ふと疑問が湧きました。

同じキャンパスなのに、大学院生と話したことはおろか、大学院がどんな場所なのか知りません。

 

思い起こせば、きじキジではこれまで大学院を特集していませんでした。

これでいいのか。いいのか編集部員。

 

ちょっと、黒岩先生に聞いてみるか。

 


 

〜黒岩先生を知らない方のための補足〜

 

黒岩高先生は武蔵大学人文学部の教授で、中国ムスリム社会史と東洋史がご専門です。

その一方、中国武術の使い手というユニークな一面も。

(中国語の履修生たちに、校内で太極拳を教えていたという目撃情報もあります)

 

【教授の休日】人文学部 黒岩教授の休日

↑詳しくは夏休みに取材した、こちらの記事をご覧ください。

 

※この紹介では誤解を招きかねませんが、本業もしっかりとこなされています。

 


 

今、きじキジで武蔵の大学院を取り上げようと思っていまして。

大学院がどのような場所か、お話しをうかがえませんか?

いいよ。僕のところで学んでいる大学院生を紹介するよ。

なんなら、大学院の授業を見学してみる?

い、いいんですか!?

 

まさかの急展開。夏休みに引き続き、取材へのご協力ありがとうございます。

後日、私は指定された場所へと向かいました。

 


 

〜とある日のこと〜

 

取材場所として指定されたのは、大学11号館。

完成してからまだ1年も経っていない、出来たての建物です。

 

【ついに完成】武蔵大学・11号館を見学!

↑11号館が完成した際、きじキジが取材しています。その時の記事はこちら。

 

1階の大学生協購買部や外のテラスには、いつも人が集まっています。

しかし、この日私が向かったのは5階。

5階って、何があったっけ?

↑学生が普段は行くことがない5階には、研究室があります。

 

研究室が並ぶ廊下を進んでいくと・・・

ありました。黒岩先生の研究室です。

研究室って、どんな場所だろう?

ビーカーやフラスコが並んで・・・ないか。文系だし。

(ドアをノック)

どうぞー

失礼します。

おおー、研究室の中はこうなっているんですね!

↑所狭しと文献が並びます

 

この日は大学院生2名を交えて、授業を行っていました。手前の机を使用します。

授業では、学生さんがあらかじめ読んできた文献の内容を報告し、それについて討論していました。

(当日使用していた文献を見せてもらって)

難しい内容ですね・・・

まあ、初見で理解できる内容じゃないね。

そ、そうですね

 


 

〜しばらくした後〜

じゃ、今日の授業はこの辺にしましょう。

これからは、例の取材の時間です。

申し遅れました。きじキジ編集部の横田と申します。

今回は大学院の取材で(以下略)

はじめまして。大学院修士1年の、楊(ヨウ)です。

同じく1年の、陳(チン)です。

よろしくお願いします!

 

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大学院生に色々と聞いてみよう。

「YOUは何しに大学院へ?」

 

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