【武蔵オープンキャンパス2015】MTV・ムサシテレビに迫る!
今年の夏は暑いですね!連日の猛暑日で、せっかく夏休みの高校生や大学生の皆さんも、いまいち晴れやかな気持ちになれない…なんて人も多いのではないでしょうか?特に、受験を控えた高校生の皆さんは、本格的に受験勉強が始まり、大変なことも多いかもしれません。
しかし!そんな大変な時期だからこそ!今週末の8月8日(土)と9日(日)に行われる武蔵大学のオープンキャンパスに来てはいかがでしょうか?
武蔵大学のオープンキャンパスでは、武蔵大学の学びを体験できる「模擬授業」や在学生による「キャンパスツアー」、キャンパス内留学ができる国際村”Musashi Communication Village(MCV)”での英語のフリー・トーク体験など、例え勉強時間を多少削ってでも、来るべき価値のある内容が盛りだくさんで、その楽しさとためになる内容は、暑さも吹き飛ばすこと間違いなしです!(たぶん!)
特に、今週末のオープンキャンパスでは、ムサシテレビ・通称MTVという、学生によるテレビの生放送が行われます!
社会実践プロジェクト※の一環であるこのMTVでは、メディア社会学科の奥村教授の指導を受けながら、学生が企画から制作、放送まですべて取り組んでいます。
※社会実践プロジェクト…武蔵大学社会実践プロジェクトとは、社会学部の学生の自主活動を支援するプロジェクトです。学生が主体となって企画・立案し、ゼミで学んだことを実践。単に社会と関わるというスタンスを越えて、社会に向けて自らの知見や主張を積極的に発信していこうというもの。
MTVの皆さんは、1年間を通した集大成の場でもあるこのオープンキャンパスを控え、毎日遅くまで活動しているようです。
とても忙しいようですが、そんな中でも数名の1年生と、プロデューサーの2年生・木内優弥さんがインタビューに応じてくれました!
MTVとは、いったいどのように活動し、どんな番組を放送してくれるのでしょうか?また、そこでプロデューサーを務める、木内さんとはどのような方なのでしょうか?
まずは、今年から活動に参加した、フレッシュな1年生にお話を伺いました!
1年生インタビュー!!
社会学部メディア社会学科1年 義澤直弥さん
Q1.当日のお仕事は何ですか?
A1.昼イベントの担当です。(※昼イベントについては後述)主にイベントの進行の補助や、力仕事などを担当します。
Q2.MTVの魅力はどんなところですか?
A2.みんなで協力してひとつの目標に向かってがむしゃらに頑張れることです!!色んな意見が聞けたり、共に行動したりすることで楽しさが増しますね!
Q3.逆に参加していて大変なことはどんなところですか?
A3.やはり忙しい!MTVと他のサークルなどと兼ねてやってる人が多いのでスケジュールが厳しいですね。特にオープンキャンパスが近くなると…
Q4.最後に、プロデューサーの木内さんはどんな方ですか?
A4.とりあえず責任感あってかっこいい人ですかねー笑
社会学部メディア社会学科1年 渡部史哉さん
Q1.当日の役職は何ですか?
A1.カメラアシスタントです。スイッチャー(テレビ画面を切り替える担当の人)の伝令をカメラマンに知らせたり、自分がアシスタントしている担当のカメラにMCや出演者の方が注目するように知らせたりします。
Q2.渡部さんは、番組の映像編集も担当していると伺ったのですが?
A2.はい、「武蔵大生のお財布拝見」というタイトルの番組の、学生のアルバイト事情に関する映像を編集してます。番組の映像編集は基本的に2年生が編集しているのですが、仕事量が多いので、ぼくともう一人の1年が手伝っています。
Q3.活動はどのような雰囲気ですか?
A3.先輩方が優しくて、分からないことをいろいろと教えてくれます。また、本格的なテレビを作る活動なので、参加する前に面接があったんです。なので、厳しい・硬いイメージがあったけど、実際はそんなことはなく、楽しくてあまり緊張せずに参加できました。
Q4.最後に、プロデューサーの木内さんはどんな方ですか?
A4.真顔と笑顔で構成されている先輩で、ゆるい雰囲気を醸し出しています!
それとプロデューサーなので、忙しくて大変だと思うんですけど、きちんと授業の課題やMTVの仕事をこなしていてすごいなって思います!
1年生は苦労しながらも、MTVの活動を楽しんでいるようですね。それでは、そんなMTVの大変な活動も楽しませることのできるプロデューサーの木内さんにインタビューです!
プロデューサーインタビュー!!
社会学部メディア社会学科2年 木内優弥さん
ここからは、私、編集部の新井と木内さんの対談形式でお送りします!
新井:今回は忙しい中、インタビュ―に応じてくださってありがとうございます!
木内:本当ですよ、こんなことしてる場合じゃないのに(笑)
新井:そういっても引き受けてくれるんだから、優しいですよね。
木内:まあね。手短に頼むよ。
新井:ではまず、プロデューサーというのは、どのような仕事をするのですか?
木内:MTVでは1年間、8月のオープンキャンパスに向けて企画を立てたり、会議したりするのですが、その会議の進行や日程調整、メンバーの仕事の割り振りや管理といったことが普段の仕事です。生放送当日は、主に進行の調整をします。映像は時間が決まっていますが、生放送は時間が確定しないので、その時間を調整しつつ、その場で判断したりします。指導をしてくださっている奥村先生とも連絡を取って、実際に企画について打ち合わせをしたりします。
新井:MTVという団体のリーダーなんですね。先日、「MTVは生まれ変わりました」と銘打って宣伝しているのを伺ったのですが、今までとはどのように変わったのですか?
木内:今までの先輩方の生放送は、もちろん武蔵大学のゼミなどの紹介はしていたものの、ドラマなどの好きな映像を作って流していて、番組というよりは映像発表をしているような部分もあったみたいなんですね。ですが、今年は高校生に発信する武蔵大学の情報を、いろんな人に取材、撮影して映像を作り、それを番組にしています。
新井:今までよりも具体的な、高校生向けの武蔵の情報がわかるんですね。具体的にはどのような番組があるのですか?
木内:当日は、1時間の番組を4本と、途中に1時間のお昼イベントをはさんで、5時間の生放送を行います。その1時間の番組の中には、武蔵の部活やサークル紹介、ゼミの紹介などの前もって用意した映像や、本番に武蔵大学の教授や講師の先生方に生出演していただいて、対談をしていただくコーナーがあります。部活やサークルの紹介では、ただ紹介するだけではなく、部活とサークルの違いを比較したり、サークル内での恋愛事情を取材したり、活動にはどのくらいお金がかかるかを取材したりと、高校生には特に興味を持ってもらえそうな内容を用意しています。お昼イベントでは、部活やサークルなどの団体の代表者に来ていただき、PRをトークショー形式で行い、その様子を生放送でお送りします!
新井:大学生活がどのようなものなのか知りたい高校生にはうってつけですね。それでは、MTVの良さはどんなところですか?
木内:もちろん、テレビを作ることを実践的に学べるというところもあるのですが、1番はメンバーの仲が良いところです。今の2年生は、昨年度末にみんなで合宿にも行って、本当に仲が良いと思います。
新井:仲良きことは美しきかなってやつですね(笑)では最後に、高校生の皆さんにメッセージをお願いします!
木内:当日の生放送は、1号館1階の廊下、学生食堂、8号館1階廊下/8階にあるモニターで見ることが出来ます。また、8号館3階のスタジオと4階のサブスタジオでは、生放送を発信しているので、実際にカメラを使っている様子や、テレビを作っている裏側を見学できます。是非足を運んでみてくださいね!
新井:木内さん、ありがとうございました!
MTVでは、武蔵大生のリアルな学生生活や、ゼミ・先生に関するいろいろな興味深い内容が生放送で見れそうですね。木内さんは取材中に話していても面白い方で、忙しいとおっしゃりながらも、丁寧に対応してくださる優しい方でした。
最後に、当日の番組表も載せておくので、是非大学に足を運んで、面白そうな番組をご覧になってください!
[社会学部2年 新井]