【フランス語編】きじキジ的・第二外国語トーーク!
「英語の11ってなんで急にelevenなの?」的な初級外国語あるあるトーク、フランス語編。
現役生のみなさん、「第二外国語」やってますか?
大学では、英語のほかにさまざまな言語を選択履修できますよね。
そして、あらゆる外国語の、初級レベルでだれもがみんな教わるのが「数詞」。
今回はきじキジ編集部員のみなさんそれぞれ履修した第二外国語で、
「英語の〈11〉は〇〇teenじゃなくて急にeleven」みたいな、
初級学習者を困惑させる謎ルール・ヤバ文法を紹介してもらおう、といったお話です。
この記事では、フランス語履修者の数詞トークをお届け。
わたしは、高校1年生くらいのときに授業でフランス語やってました。
数の数え方に関しては、フランス語って、わりとこう………『特殊』だなと感じていて(笑)、けっこう話しがいがありますよ!
自分もフランス語です。
ただ、意味はまったくわかりません。
(笑)(笑)(笑)
前期がオンラインで、ほとんど適当に流してたので、後期もたぶん怪しいですね。
語学の講義ってオンラインむずいよなあ、やっぱり。
※記事内で取り上げている文法事項などは、履修者が学習した内容に基づいています。
まず、フランス語の数詞ってひとつだけおかしいとかじゃなくて、もう全体的に狂ってるんですね。
とりあえず1ケタめとか、最初のほうは普通で、一見、大丈夫なんです。〈16〉までは。
はい〈17〉まできて突然ハイフン(-)使い始めます!
わざわざ〈10〉dix と〈7〉sept で、〈17〉つくってる………?
で、そのあともずっと同じルール。平穏です。〈69〉までですけど。
はい〈70〉以降、なぜか〈60〉をベースに足し算です!
〈71〉が、60 + 11 ………?
この時点でもう狂い始めてるんですけど、まだいきます。次は〈80〉。
〈80〉quatre-vingt をあらわすために、4×20 してます!
このさき〈99〉までルール継続です。
えっ、どういう文化………?
意味わかんないですよね!
初見、びっくりで泣きそうになりました。
これは………ちょっとマジメに研究論文とか読んでみたいやつ(笑)
なんで〈70〉と〈80〉で横着しだすのか、ほんとにわからない。
ヨーロッパ系のなかでもフランス語、だいぶ謎ですね。
謎です。
でも、高校で一緒に授業出てたわたしの友達、いま大学でもがっつりフランス語やってます。
「沼」なのかな。
沼るひとは沼るみたいです(笑)
たかみくんは、フランス語の思い出ってあります?
フランス語はもう全く解せないので、なんもないです(笑)
強いていうなら………教科書のページ番号をフランス語で読み上げるやつ、やめてほしかったな。
あーめっちゃわかる! 迷子になりますよね。
あるあるだ(笑)
外国語ネイティブの先生が、ほかの言い方わかんなくて生徒と一緒に詰んだパターン、僕知ってます(笑)
「Open Your Textbook 問題」あるよなあ。
【編集 社会学部3年さとう】
素材:いらすとや、Pokke