Welcome! 白雉祭 ver.2023 【食べ歩け!おもちゃの国を】
秋、それは自由の季節。
したいことに全力で打ち込める… そんな季節。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋… などなど
そして、、、
学園祭、文化祭の秋ですね!!!!
みなさんこんにちは。きじキジ編集部の山口です。
この季節の武蔵大学といえば白雉祭ですね。今年で第71回となる開催が
11月4日(土)、11月5日(日)に迫っています。
今回の記事は毎年恒例となっている白雉祭実行委員会へのインタビュー記事となります。
実行委員長の渡邊暁さんと新企画の「しらきじコレクター」担当の田畑穂乃佳さんにお話しを伺うことができました。
今年の白雉祭を一緒に紐解いていきましょう。
画像左:渡邊さん 画像右:田畑さん
1. 今年のテーマと新企画「しらきじコレクター」について
Q 今年の白雉祭のテーマは「おもちゃの国」とお聞きしましたが、こちらにはどのような意味があるのでしょうか?
このテーマは委員会みんなで決めたもので、まず武蔵大学の学園祭の特色として、地域の方々が良くお越しくださるということが挙げられます。
その特色にマッチした学園祭ができれば、また江古田という町に貢献できるかなと考え、このテーマになりました。
「おもちゃ」というと子供や家族を連想しますが、学園祭や地域の特色にも合う、そんな企画もなされるのでしょうか。
江古田の町の層に合った企画というのは以前から考えられていて、今年は「しらきじコレクター」という企画が行われ、これが子供たちも楽しめるような企画となっています。
ここからは「しらきじコレクター」について責任者である田畑さんが説明してくれました。
今回発案し、採用されることになった「しらきじコレクター」ですが、概要としては白雉祭内の出店や企画に参加した来場者にシールを配布し、それに応じ景品をゲットしていただくというものになっています。
(すごい、めちゃくちゃ集めたくなるやつだ…!)
その企画は簡単に言えばスタンプラリーのようなものということですね。
はい。そうイメージしていただいて大丈夫です。
そしてもう1つ注目ポイントとしては、今年シラキジくんの着ぐるみを作ったので、白雉祭内で出没することがあるかもしれません。
これも子供たちに楽しんでいただけるポイントかなと考えています。
新企画にテーマパークのような試み、楽しみなポイントですね!
2. コロナウイルス規制緩和の影響について
Q 今年の1つの転換点としてコロナウイルスの規制緩和が挙げられると思いますが白雉祭への良い影響もあるのでしょうか?
2年前は飲食自体を控えるようにということになっており、去年はそれは無くなったものの飲食のスペースを設け、食べることのできる場所を制限する形になっていました。
しかし今年はコロナの制限緩和により食べ歩きが解禁された上、飲食の出店自体も2倍ほどになっています。
確かに去年は飲食スペースが設けられていましたね。豚汁を食べた覚えがあります (笑)
ありがとうございます (笑)
また、コロナ禍からの脱却というのは1つの裏テーマとして活動してきました。
そのことに応えてくれたのか他団体の方々も多く参加してくれることとなり、出店の数も去年から多く増えるので、去年訪れてくれた方がもう1度来ていただければ違いにはすぐに気が付くのではないかと思います。
この記事を読んで興味を持ってくれた方も来ていただければ、楽しんでいただけるかなと思います。
皆で頑張って準備を進めていますので、来ていただけたら嬉しいです…!
ありがとうございます! ところで今出た、出店の数が増えるというお話ですが、具体的にはどれくらい増えるのでしょうか。
テントの数で言うと今年は24の出店になります!ちなみに去年は約10でした。
すごい!2倍以上だ。
屋内出店も増えて教室が足りるかという問題も出たくらいなので1・3号館もにぎやかになっていると思います。
おぉ! 嬉しい悩みですね (笑)
またコロナ禍のため去年は必要だった入場チケットも廃止されたので、よりスムーズに入ることができるかなと思います。
そうしたら来場者数も増えそうですね!
どうですかね、増えてほしいですけどね~
大丈夫ですよ!絶対増えます!
そうですね!来やすいですから…!
全員) (笑)
ここまで白雉祭のテーマ、昨年との違いに注目してお話を伺うことができました!
お二方、当日が近く忙しい中、本当にありがとうございました!
他にも今年の白雉祭には多くの企画や団体の出店があります!
11月4日と5日は白雉祭で決まりですね!
正門前にある看板。夕日に映えてかっこいい。
白雉祭HP:https://shirakijisai.com
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執筆・取材・撮影:経営学科2年 山口