きいてみよう・やってみよう!ムサプライザー!!!
年が明け、武蔵大学では後期の授業もあとわずかになりました。
きっとみなさんこの1年でたくさんの出会いがあり、様々な経験を積んできたことと思います。
この1年を振り返ってみて、誰かの顔が浮かびましたか?
いつも近くにいてくれる友人やお世話になっている人へ日ごろの感謝を込めてこんな企画はいかがでしょう。
この企画は、武蔵大生のみなさんにさまざまなテーマでアンケートを行い、その回答をもとに実際に編集部で実行してみよう!というものです。
「理想のサプライズ」をテーマに、きいてみて・やってみました!!
★理想の祝われ方 by 武蔵大生
★お祝いレポート at 武蔵大学
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【 きいてみた 】 大切な日の祝われ方(@学内)
「 あなたの大切な日を、理想の形でお祝いしてもらえるとしたら…? 」
武蔵大学内で行う場合として武蔵大生に質問をしたところ、理想のシチュエーション思い浮かべたり、実際に体験したことを思い出しながら、答えてくれました。
・合宿できもだめしの最後に、ホラーな流れから驚かせる
・お昼ご飯を食べ終わった頃にケーキを持ってくる
・プロジェクターで大学生活のメモリーを流す
・主役ネタにしてをいじりたおす
・主役の気分を下げてからサプライズで持ち上げる・よいしょする
・ケーキorプレゼントをさりげなく差し出す
・クイズ形式で校内を辿ってもらいわくわく感を演出
何をプレゼントされたいかという質問に対しては…
・休講
・好物の詰め合わせ
・自分についてのフルネームあいうえお作文
などなど、自分が喜ぶものは何かを考えてくれることが幸せ!!とのことでした。
「 友達に仕掛けるのは楽しい! 」
これは満場一致でした。
自分が受けるとしたら、嬉しい?微妙?という問いに対して…
多かったのは、実は後者の意見。
盛り上がることはもちろん楽しいけれど、後片付けがウィークポイントになることもあるよう。
聞いてみて分かったのは、理想の祝われ方は人により大差があるということ!
場所や時間帯以外は、多数決では結果が出ないほど、それぞれの理想があるようでした。
サプライズを仕掛けるときは、主役の好みを予想して企画すれば、とっても喜んでもらえそうです。
【やってみた】 編集部で実践!!お誕生日サプライズ
武蔵大生からの案を参考にして、実際にサプライズを仕掛けてみました。
5月某日に20歳を迎えられたメディア社会学科炭田紗江さんの、お誕生日をお祝いしました。
◎今回は、アンケートの回答にあった「クイズ形式」を採用
ちょっとしたクイズ形式で校内をたどりながら、数人ずつ友人や先輩が合流していき、ゴールを目指す形式に!
事前準備
●コースを考える&クイズを作る
クイズに答えながらめぐってもらうコースはこちら↓↓
1. 10号館
サプライズ対象者を、「お昼休みに、10号館の入り口付近で書類を渡したい」と呼び出しておく。
※実際には、友人数人がスタンバイしていて、クイズの紙を渡す。…動揺を誘うために呼び出す人と会う人は別の人に!
2. メインストリート(3号館と8号館の間)
紙にはメインストリートにあたる場所名が書いてあって、友人とともに移動してもらう。
※ここでは編集部先輩陣が待っていて、新たなクイズの紙を渡す。
3. はなみずき広場(食堂前)
最終地点は、はなみずき広場!
ゴールしたサプライズ対象者を、隠れていた編集部メンバーでケーキとクラッカーとともに迎える。
●購買でスイーツを購入。ケーキをつくる
生協の購買にはたくさんのスイーツがあります。
武蔵大生らしくお祝いをするならば、利用しない手はありません。
今回購入したロングタイプのロールケーキは、量もたっぷり!
大人数でのお祝いにも、突然のお祝いにも、金欠の大学生にとっても、おすすめです。
サプライズスタート!!
それぞれが配置につき、いよいよサプライズのスタートです!!
10号館前に現れた紗江さんは、自分を呼び出した人とは異なる人物の登場に驚いています…
友人から渡された封筒のなかに入っていたクイズの答えとなるメインストリートへ。ここまではスムーズに到着です。
待っていた先輩陣からもクイズの紙を渡され、何が起こっているやら困惑気味です(笑)
最後のクイズは少し難しかったようで、友人や先輩からのヒントも参考に、最終地点「はなみずき広場」へ到着!
待っていた数人の編集部メンバーと、すっと自分から離れていった友人や先輩にまたも驚く紗江さん。
そこへ…
隠れていた残りのメンバーがクラッカーをならしながら、手作りケーキを持って登場!!!
それにあわせてみんなで「おめでとう!!!」と声をかけ、バースデーソングを大合唱♪
「わあ!!」と驚き、少し照れた様子の紗江さんは満面の笑み。
「びっくりしました、ありがとうございます」喜びの笑顔で言ってくれました!!
「ありがと〜〜」と友人に駆け寄る紗江さん
そして、プレゼントの贈呈!
嬉しそうに包装を開ける紗江さん
その後は、ケーキを切り分けみんなでわいわい食し…
(クラッカーの紙吹雪は、飛んでいってしまう前にみんなで回収!!)
最後には全員で記念撮影!
サプライズ対象者の紗江さんからは、嬉しいコメントが。
★★★
クイズ用紙を頼りにみんなが待っている場所を探すのがワクワクしました。手作りケーキも嬉しかったです。
プレゼントには日本酒をいただいて、「大人になったんだなぁ」と実感しました!
★★★
お昼休みという限られた時間のなかでも、十分楽しむことができました!
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相手の反応を想像しながらサプライズを計画するのは、とても楽しいですよね。
今回のような、大勢で広い場所を使ってのサプライズは社会に出てからではなかなか難しいと思うので、
編集部メンバーでの「ムサプライズ」はいい経験になりました!!
クイズ形式のお誕生日サプライズ、大成功でした^^
[企画:社会1年大森 編集:経済3年古跡 社会3年松枝・大前]