ギャップ調査 ~社会学部1年生にズバリ聞いてみた!~
こんにちは!
2月に入り、寒さも一層増してきましたね。
皆様いかかがお過ごしですか?
1年生も入学してから約一年が経ち、春休みを経て、2年生に進級しようとしています。
そろそろ武蔵大学に染まってきた頃ではないでしょうか…!?
「ゼミの武蔵」と言われるほどゼミが有名な武蔵大学ですが、実際に大学パンフレットなどを見てみると、
ゼミの他にも他大学にはない良いところが多く紹介されています。
しかーーーし!私にはこんな声も聞こえてきました…
『大学パンフレットに掲載されてる内容って盛ってるでしょ?』
『実際、入学したらイメージと違うでしょ?』
そ・こ・で
私は『ギャップ調査 ~社会学部1年生に聞いてみた!~』を実施しました。
今回は私が所属する社会学部を中心に30人に4つのポイントについてアンケート調査をし、武蔵大学に入学
する前と入学した後でギャップがあったのか、また、どんなギャップがあったのかなどを紹介していきたい
と思います!
では、さっそく紹介していきましょう!
まず、1つ目は『ゼミの武蔵』についてです。
アンケート調査の結果は、僅差で想像通りとなりました~!
ゼミにおいてはパンフレットやHPに掲載されている内容とあまり変わらないようですね。ゼミは、10~15人
程度の人数で構成されており、一つの教室で担当の先生がいつでも見て回れるような雰囲気になっています。
一方で、ギャップがあると答えた方の中には「ゼミの担当の先生によって授業内容が異なる」といった意見や
「ゼミ内の雰囲気が違う」といった意見も多くみられました。
ゼミの担当の先生によって授業の進め方も異なりますし、例えば、自分の選んだ本をもとに書評を書き、
その本のプレゼンをしたり、グループでテーマを決め、探究したりするといった授業もあり、
どの内容も自主性を高められますし、2年生から始まるゼミの基礎にも繋がるものばかりです!
ゼミによっては、ゼミのメンバーと担当の先生が一緒にご飯を食べに行ったり、何人かのグループになって
色々な場所に取材に行ったりなどゼミ内の関係性が深まる時間があるようです。ゼミの内容によっては、個人
で行動し、他のゼミメンバーと関わる機会が少ない場合もありますが、どのゼミも発言したり、周りの人たちと
話しやすい雰囲気なので、その場合は自分から積極的に話しかけてみるといい関係性が築けると思います!
2つ目は、『大学の印象』についてです。
アンケート調査の結果は、こちらも想像通りとなりました!
大学の印象としては、主に小規模な大学であることや部活・サークル、施設などについてを調査しました。
キャンパスもひとつしかないので、知り合いとキャンパス内で遭遇することも多く、友人関係が作りやすい環
境だと感じることも多々!!
想像通りと答えた方の中には、「キャンパスが小さいので、移動時間が少ない」や「各館によって雰囲気も
建物の古さも異なる」といった意見が見られました。
武蔵大学では、校門から授業の教室までエレベーターなどの混雑がない場合は、5分程度で到着することが
できますが、他大学のキャンパスは、校門から授業の教室まで10分以上かかるところもあるようです。
ここだけの話ですが、このように移動時間が少ないので「授業に遅れそう!」というときは便利らしいです
よ(小声)
施設環境は1号館や8号館のように新しいところもあれば、3号館や大講堂のように歴史を感じられるところ
もあり、雰囲気もガラッと変わるので、気分によって行く場所を決めるのもアリですね。
私のおススメは、8号館3階にある「空中庭園」です!特に、春や秋の暖かい時期に本を読んだり、
お昼を食べたりなど落ち着いて何かをしたいときに利用しています。広いベンチや机もあるので、公園でする
ピクニックのような雰囲気で過ごすことができますよ。
ただ、「空中庭園」の名の通り、外にある施設なので、夏の暑い日や冬の寒い日にはあまりおススメはしませ
ん(笑)
3つ目は、『江古田駅・周辺』についてです。
アンケート調査の結果は、なんとギャップがあるです!
中でも、「駅周辺のお店や雰囲気」にギャップを感じた方が多くみられました。江古田駅は約10分で池袋駅
に行くことができますが、普段から利用しない方にはあまり知られていません。しかし、いざ調べてみると、
カフェやご飯屋さんが多い多い!!
さらに、江古田には武蔵大学だけでなく、武蔵野音楽大学と日本大学芸術学部のキャンパスもあり、学生で
にぎわいつつも、商店街などでどこか懐かしく、落ち着いた雰囲気があります。また、授業と授業の空き時
間やランチで江古田駅周辺を散策する人も多いようです。
江古田駅周辺のお店については、過去の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、下記の他にもきじキジでは多くの江古田グルメが紹介されていますよ~!
・コーヒースタンドでホッと一息in江古田→https://webmag.musashi.ac.jp/life/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%89%e3%81%a7%e3%83%9b%e3%83%83%e3%81%a8%e4%b8%80%e6%81%af-in%e6%b1%9f%e%8f%a4%e7%94%b0 )
4つ目は、『グローバル教育』についてです。
アンケート調査の結果は…意見がきれいに割れました!
グローバル教育においても担当の先生によって授業内容や使う教材も異なるので、感じ方に個人差があること
がわかりました。私の担当の先生は日本語があまり話せなかったので、日本語を話さないALL ENGLISHの
授業をしていたり、他の社会学部の方の授業では、教科書に沿って生徒同士で英会話をする時間があったりなど
様々です。社会学部は、英語と語学の授業が1人あたり3科目ほどで他の学部に比べると少ないですが、
MCVや2年から履修できるTOEIC 対策授業などでも英語力を上げることができます!
外国人留学生の中には、韓国語や中国語が話せる方もいるので、友達になって、一緒に勉強するのもいいかも
しれないですね!
意外にも外国人留学生の皆さんは日本人学生ともっと仲良くなりたいみたいですよ、、、?
(・留学生ミニアンケート調査!!→https://webmag.musashi.ac.jp/blog/%e7%95%99%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%88%e8%aa%bf%e6%9f%bb%ef%bc%81%ef%bc%81 )
さて、今回は4つのポイントのギャップについて紹介しましたが、いかがでしたか?
今回の調査では、大学パンフレットや大学ホームページなどで紹介されている内容とあまりギャップがな
いと感じる人が多いことが分かりましたね~
しかし、それだけではなく、武蔵大学に入学してからではないと気づかない良さもあることがわかりました!
ぜひ、その良さが気になる方は、実際に武蔵大学に来て、体験してみてはいかがでしょうか!?
そしてそして、よければWebマガジン編集部も覗きに来てくださいね(笑)
素材:フリー素材 (社会学部1年 荒井)