3年生の夏休みをのぞき見👀

2020年10月12日

インターン??いやいや青春ど真ん中遊んでおく??武蔵大学の3年生はこの夏をどう過ごしたのか、ランキング形式でまとめました。夏休みを有意義に過ごせる授業紹介や、悩める3年生の悩みの種、恋愛事情、、、(??) 気になるあれこれを丸裸にしていきます!

こんにちは。後期の授業が始まって1ヶ月が経ちましたね。

しかし、、、そう、今回のテーマは「夏休み」です。季節も変わって涼しくなってきたので、ちょっと昔の話になりますが、暑かったあの夏の日々を思い出しながら読んでみてください。 

今年の夏休み。今までとは違う感覚でしたね。旅行に行かなかった人の方が多いのかもしれません。私も行きませんでした。ソウルの南山タワーでモヒートを飲みたかったです。

皆さんはどんな夏休みを過ごしましたか?めちゃくちゃ気になります。なので、今回は、そんな私の個人的な好奇心から、武蔵大学の学生の皆さんに夏休みをどう過ごしたか、聞いてみることにしました。

とはいえ、よりためになることを発信したい!ということで、ゼミや就活…何かと悩みが尽きない3年生に限定しました。1、2年生の皆さん、高校生の皆さん、ぜひ今後の参考にしてみてください♪

Googleフォームでのアンケートの結果をもとに、経験した人が多かった順にランキング形式で8、紹介していきます!

それでは、スタート~~~!

カシオレのようなおいしそうなグラフになりました(笑)

実に100%の人が、映画鑑賞やゲーム、読書や料理といった趣味の時間を満喫していました。特に今年は、家にいる時間が多い分、インドアでの趣味がある人は充実した時間を過ごせたようです。私も1日中編み物をしていました。至福~~。

3年生だからといって趣味の時間を削る人はおらず、それぞれ楽しみを大事にしていることが分かりました。

 

今回の調査では91.7%の人がインターンシップを経験したようです。対面でのインターンシップに行った人と、オンラインのインターンシップを経験した人、半々くらいいました。両方こなした人も。

インターンシップを自力で探して応募した人も多いですが、武蔵大学の授業を通して参加したという人もいました。

例えば、「インターンシップ特講」・「インターンシップ」という授業です。特講ではビジネスマナーや労働法について学び、その後実践として企業でのインターンシップを行います。

他にも、社会学部GDSコースの「GDS実践」の一環でインターンシップを経験した人もいます。この科目は2年生でインターンシップに行けることもあるので、より早期からの対策ができそうです。

 

3番目に多かったのは、「友人と近場で遊ぶ」でした。友人と旅行に行った人も16%います。趣味の時間は楽しみつつ、友人と遊んで気分転換したり、情報交換をして今後の活力につなげるのも大事なのかもしれません。

私は夏休みに高校時代のマブダチと7か月ぶりに会いました。ドラマ顔負けの感動の再会でした。

ちなみに、「恋人とのデート」は8.3%でした。すくなっ。

 

これは深刻な問題ですね~。小学生中学生高校生、そして大学生。夏休みの宿題は避けられないようです(笑) 

ゼミの研究テーマを考えた、という意見もありました。ゆっくり時間をかけて考えられる、いい機会になったようです。

 

同率4位です。就活の準備。先ほどのゼミの研究テーマ同様、じっくり考えられるのが夏休みのいいところですね。

企業研究のほかにも就活の準備といえば自己分析があります。ここで紹介したいのが「三学部横断ゼミ」という授業です。チームでの活動を通して、自分の力の客観的なフィードバックがもらえたり、キャリアコンサルタントの方との面談を通して、より自分を知ることができます。実際に履修した経験や履修者のリアルな声と共に横断ゼミの半年間を追った記事「【授業体験談】三学部横断ゼミのウラ側!」もぜひチェックしてみてください♪

また、「資格などの勉強」が8.3%、「OB訪問」が16.7%でした。

 

さらに同率4位はアルバイト。私の場合アルバイト先でのコミュニケーションが旅行などに行けない寂しさのようなものを軽減してくれた気がします。

一方で、3割の人はアルバイトをせずに他の習い事やインターンシップなどに全力を尽くしたという結果に。

 

サークル・部活が7位にランクイン。大学に入構できなくても50%の人は何らかの形でサークルや部活に携わることができたようです。

Musashi Web Magazineは夏休みもオンライン会議をやりました。去年の夏休みの編集室はお土産のお菓子でいっぱいだったのにぃ。

 

同率7位でオンライン飲み会!「友人と近場で遊ぶ」には及びませんでしたが、それでも半数の人が友人とのオンライン飲み会を経験したようです。

前期のオンライン授業でリモートに慣れたこともあって、比較的軽い気持ちでオンライン上に集まれるようになった気がします。

 

惜しくもランクインはしませんでしたが、「集中講義(大学の授業)」を回答した人が25%いました。社会学部なら「コンピューティング応用」など、人文学部なら…(調べたらシラバスが完全に英語で書かれていたのでそっと画面を閉じたのですが)…とにかく、夏休みの講義も多くあるので、履修してみるのもいいかもしれません。

最後にこんな質問をしてみました。

「夏休みを振り返って、満足していますか?」

結果はこちら。

またまたおいしそうな色のグラフですね。カシオレの隣にいるのは梅酒ソーダでしょうか。

半数は「まあまあ満足」、3割は「普通」という回答が得られました。コロナの影響で、やりたかったことが存分にできなかったことが、はっきり「満足!」と言えない原因なのでしょうか…。

一方で、「不満」と答えた人は0%でした。私自身も、いろいろと思うところや後悔することはありますが、なんだかんだで夏休み充実してたし楽しかったな、と思っています。とはいえ、来年の夏休みは「満足」に投票できるように、計画的に過ごしたいところです。

さて、いかがだったでしょうか。

遊びと就活、メリハリをつけて盛りだくさんにこなした人もいれば、どちらかに特化して全力を尽くした人もいたのかもしれません。

時には計画的に、時にはノリで、様々なことに挑戦して、夏休みを素敵なものにしてみてください。この記事があなたの有意義な夏休みへの近道になれば嬉しいです。


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(社会学部3年 山田)

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