学部横断ゼミのリアル

2022年11月23日

皆さんは「学部横断ゼミ」をご存知ですか?

何それ?と思った方はこちらの記事をどうぞ。

 

横断してみた。

さらに詳しくは→学部横断型ゼミナール・プロジェクト(武蔵大学公式HP)

 

ざっくり言うと、一般の企業にご協力いただき、チームで課題に取り組んでいく授業です。

個性派ぞろいのきじキジ編集部だからなのかはわかりませんが、横断ゼミを履修した学生は多く………。
今回、履修経験のあるきじキジ部員4人による座談会が実現しました!!

 

 

中村くん・田中くんが同じチームで、それ以外は違うチームでした。


同じ課題に取り組むとはいえ、チームが違えば経験することはそれぞれ違います。
経験者が語る「横断あるある」をお伝えすることで、読者の皆さんが横断ゼミに興味を持ってくれたら幸いです。

 


この記事は、武蔵大学公式ホームページの
〈横断ゼミブログ〉とコラボしています!

この記事の前編『横断とってみてどうだった?』は、そちらのブログに寄稿していますので、ぜひご覧ください。

後編では、前編で載せきれなかった「履修中のリアル」をお届け。


 

 

 

 

 


愛知産業(株)チームは、11号館3階のミーティングルームでよく作業してたんだっけ?


そうです。ほとんど住んでました


大学に「家」みたいな拠点ができるのって横断の魅力だよね。僕は8702教室だったな

※横断ゼミ履修中は、授業外でも集まることが多いので空き教室を借りられます

 


キハラ(株)チームの拠点はどこでしたか?


あまり固定じゃなかったんですよ。1日のうちで2回移動とかありました


遊牧民スタイル

 

 



 

 


田中くんが履修してた時、この写真が送られてきて「あ、これぞ横断だ」って感じた。

よくこんなサングラス持ってたね。

 

 


パソコンの使用時間が長いじゃないですか。そのせいで液晶画面に目がやられちゃって。その対策のために持ち出したんですけど


これつけてパソコンいじってたのか………

 

座談会の時もちゃんとつけてました

 



 

 


横断は、授業外でもチームで一緒にいる時間が長いから、自然とお菓子が集まってくるよね。

どうでしたか、ドンキの椎茸

 

てらだが差し入れたお菓子です

 


美味しかったです


最高でした


中村くんはどうしてもおやつカルパスが欲しいって言ってたね


自分の中ではカルパスが一番です


最終報告会の時もカルパス持ってきてたじゃん


精神安定剤だね

 


一番嬉しかったお菓子はなんだった?


私はピノとかのアイスが一番嬉しかったです
あとコンビニに売ってる、ちょっと美味しい飲み物あるじゃないですか。なんとかマキアートとか あれの差し入れが嬉しかった。
でも一番人気高いのはルマンドでしたね


安定


ルマンド買っとけばなんとかなる

 

 



 

 

「社会人基礎力」とは、経済産業省が定めた、多様な人々と仕事をしていくために必要な12の能力のこと。

横断ゼミでは、キャリアコンサルタントとの面談などで、自分を振り返ってみる機会が多くあります。

 

社会人基礎力のアイコン(愛知産業チーム作成)

 

 

集大成の最終報告会が終わった1週間後、「横断を通して身についた社会人基礎力」について、各チームが自由なスタイルで発表をします。

オリエンタルモーターチームは、某ドキュメンタリー番組のパロディー
愛知産業チームは雑誌風の冊子を作成しました。

そしてキハラチームが作ったのが、本人たちいわく「内輪ネタではっちゃけるタイプの動画」
(お見せできないのが残念です)

 

発表動画から切り抜き:咆哮する田中

 


馬鹿なことしたなーと思うんですけど。でも楽しかったのでOKです


幸せならOKです👍


もうちょっと時間あればマシなもの作れたんだけど


それすらも、「ザ・横断」な感じが出ていて良い

 

 



 

 

この後も横断の話で無限に盛り上がりました。


横断の3ヶ月のことをたった3時間では語り終わらない

 

履修時期が違っても、これだけ共通の話題で盛り上がれるのは、横断ゼミの特権です。

 

さらに!今年度、学部横断ゼミの同窓会団体、「学部横断ゼミAlumni」もスタートしました。
※Alumni(アルムナイ)…同窓会

横断ゼミが終わったあとも交流会などで、履修時期や学年の違いを超えた仲間作りができる環境があります。

先日は、白雉祭にも出展しました!

 

 

 

「何か新しいことを始めたいけど、何をしたらいいかわからない」そんな武蔵大生の皆さん、横断ゼミを履修してみませんか?


チーム作業は大変ですが、良き仲間を作ることができます。元履修生一同、お待ちしています!

 

執筆:てらだ
取材協力:田中、なかたに、中村

PAGE TOP