時間割教えて! ~人文学部編~
高校とは違い、大学は自分の時間割を自分で決めます。
(ちなみに、時間割を作成することを「履修を組む」と言います)
実際にどのような内容なのか、気になりませんか?
ということで、各学科の学生に取材し学部ごとにまとめました。
前回は経済学部を見てきましたが、今回は人文学部編です。
それでは、見ていきましょう!
まずは英語英米文化学科から
人文学部英語英米文化学科3年生(学芸員課程)(学芸員課程に関する記事は→こちら)
所属団体:武蔵大学合唱団リーデルクランツ
アルバイト:書店
回答していただいた学生からのコメント
「とりあえず、1限の時間に間に合うように起きられないので避けました……(笑)。それから、月曜日と木曜日に部活があるので、何かしら授業を入れています。また、週に一度は早く帰ることのできる日や全休(※1)がほしいので、このような時間割になりました。」
※1 全休(ぜんきゅう)……1コマも授業を取らないで、その週を毎週休日にすること。
続いて、ヨーロッパ文化学科
人文学部ヨーロッパ文化学科1年生(学芸員課程・ドイツ語専攻)
所属団体:Musashi Web Magazine編集部
アルバイト:採点
回答してくださった学生のコメント
「大学で何か資格を取得しようと考えていたので、元々興味のあった学芸員課程の授業を時間割に入れました。ドイツ語は週に5日あるので、予習復習が大事です。語学と学芸員、総合科目(※2)で時間割が結構埋まってしまいます。ですが、自分の興味のある授業を何コマか入れることもできています。空きコマは、レポート執筆や予習、昼寝などに充てています。」
※2 総合科目……学部学科にはない分野の知識や教養を得ることができる科目。学部学科学年関係なく履修ができる。詳しくはこちら
続いて、日本・東アジア文化学科
人文学部日本・東アジア文化学科2年生
所属団体:武蔵大学合唱団リーデルクランツ、写真部
アルバイト:スーパー、塾講師
回答してくださった学生のコメント
「どうしても履修したい授業を先に組み込み、そのあとに興味のある分野をバランスよく入れました」
なんとなく、雰囲気が伝わったでしょうか?
武蔵大学の人文学部に興味を持った方は、公式ホームページもご覧ください!(→人文学部 TOP)
次回は社会学部編でお会いしましょう!
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(社会学部3年 雨池)