【ドイツ語編】きじキジ的・第二外国語トーーク!
「英語の11ってなんで急にelevenなの?」的な初級外国語あるあるトーク、ドイツ語編。
現役生のみなさん、「第二外国語」やってますか?
大学では、英語のほかにさまざまな言語を選択履修できますよね。
そして、あらゆる外国語の初級レベルでだれもがみんな教わるのが「数詞」。
今回はきじキジ編集部員のみなさんそれぞれ履修した第二外国語で、
「英語の〈11〉は〇〇teenじゃなくて急にeleven」みたいな、
初級学習者を困惑させる謎ルール・ヤバ文法を紹介してもらおう、といったお話です。
この記事では、ドイツ語履修者の数詞トークをお届け。
ヨーロッパ文化学科は、ドイツ語かフランス語から選ぶんですけど。
自分はまあ、「かっこいいから」くらいの理由でドイツ語にしました(笑)
アニメとか映画の作品にもわりと出てくるので。
※記事内で取り上げている文法事項などは、履修者が学習した内容に基づいています。
じゃあ次、ドイツ語・中村くんお願いしまーす。
ちょっとまってくださいね………いまパワポ資料出します。
パワポ資料?
あの………さんが結構ガチな紹介してたんで、いま急遽つくりました(笑)
(笑)(笑)(笑)
(笑)(笑)(笑)
「Why Japanese People!!!」的なノリで………、
ドイツ語版「Why German People!!!」です(笑)
いまの一瞬でつくるクオリティじゃない(笑)
ドイツ語はとにかく鬱陶しいというか、長ったらしい言語で。おかげで試験も散々だったんですけど(笑)
とりあえず数詞でいうと………、
まず初っ端「〈6〉と〈7〉似過ぎ」っていうのは、個人的にかなり悩まされました。
どことなく英語のsixとsevenを匂わせてくる感じ。
そうですね(笑) ルーツが一緒ってのも大きい。
てんてんついてる文字かわいいですね。にこちゃん。
バーバパパっぽい。
ドイツ語って、基本的に英語キーボードで打てるんですけど、こいつら特殊文字だけは、コピペとかしないと使えません。
テストでも、こんな感じに。
まあ、面倒臭いのはあんまり変わらないですね。
そしてまた、「ヤバい数詞」の話に戻りますと………、
これは………っ(笑)
ガチだなあ(笑)
最後しんでる!(笑)(笑)
試験問題でこれ書かされたときの僕の心情です。
たとえば、じゃあ………この〈256〉は、分解するとどうなの?
ドイツ語の単語は「究極の足し算」っていうのがいちばん正しくて。
これは、〈200〉と〈6〉と〈50〉です。
なんで〈6〉が先なの!?
意味不明ですよね(笑)
〈56〉みたいに2ケタの数詞は、そういうルールなんです。
もういっこ疑問なのは………〈100〉tausendなんですけど、英語だとthousandって〈1000〉じゃないですか。なんで?
わかりません!(笑)
たぶんだけど、「無駄に英語と似てる」って点では、ドイツ語民がいちばん弊害なのかもしれないすね。
あー。中国語の簡体文字と日本語の漢字がちょっと違うみたいな。
それも嫌ですね。紛らわしくてね。
(中国語編はこちら)
なんか………ドイツ語、いいなあ(笑)
よくないですよ!!
めっちゃ否定する(笑)(笑)
よくないです!!(笑)
【編集 社会学部3年さとう】
素材:いらすとや、写真AC