バトンを繋げ!武蔵大生プレゼン駅伝 ~武蔵大生が武蔵大生にインタビューしてみた!~

皆さん、こんにちは!
そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!🌸
大学生活はオンライン授業でのスタートとなってしまいましたが、5月中旬からは待ちに待った武蔵大学での対面授業が予定されていますね!
また、入学してから大学生活を思うように過ごせなかった新2年生も1年越しの対面授業!ワクワクしますね!このまま予定通り、対面授業が行われることを願いながら、オンライン授業も頑張っていきましょう!
さて、ここで一つ皆さんに質問です。
Qあなたの中で、大学生はどのようなイメージですか?
ちなみに私が持っていた大学生のイメージを参考までにご紹介すると、
・授業は仲のいい友達と一緒に受けて、とにかく朝まで遊んでいる!
・サークルに入ると、合宿という名の旅行に行って、とにかく遊んでいる!
・バイト仲間と朝まで遊んで、翌日体調が悪い日が続く!
もう偏見でしかないですね(笑)
大学生は、中学生や高校生より自由度も高くなり、クラスという制度もあまりないので、そう思ってしまったのかもしれません(苦笑)
このきじキジでは、これまでも様々な武蔵大生や卒業生を紹介する記事を掲載してきましたが、どの方々も素晴らしい経歴…!
(過去記事:ムサシで探す。オモシロい人。)
(過去記事:学生&卒業生インタビュー第16弾)
そこで今回は、よりリアルな学生生活を紹介するべく、まさに今、在学中の武蔵大生にお話を聞いてきました!その様子をリポートしていきたいと思います!
U.Mさん

はい。
まず、皆さん大学選びでオープンキャンパスに行くと思うんですけど、私はマンモス校と小規模大学を比べたんです。そこで思ったのは、小規模大学は通いやすいということ。マンモス校だと学年や委員会、サークルでキャンパスを行き来しなければならないけど、武蔵大学はキャンパスが1つしかないからその心配がない。大学内を自転車やバイクではなく、徒歩で移動できるのはよかったですね。

あとは、小規模大学の方が教授との距離は近くなると思いますね。マンモス校は大体の授業が大教室(武蔵大学でいう2号館中教室くらいの大きさ)で行われるので、質問1つするのにも並んだり、授業を休んでも気づかれなかったりするのかなって思いました。大学生としてはよく見る光景なのかもしれないけど、私には合ってなかったですね(笑)

そうですね。
私は、中学校が小規模で、高校がマンモス校だったんですけど、高校は人が多すぎて、卒業するまで知らない人や話したことがない人がたくさんいたんです。そういうのって少し悲しいじゃないですか。だからこそ、それなりにたくさんの人と知り合いながら過ごせるキャンパスがいいなって思いました。まあ人生1回しかないですし、入学してたわけでもないので実際のところは分からないですけどね(笑)

まずですね、本当に申し訳ないんですけど、自分の条件が合う部・サークルがなかったんですよね(笑)あとは、荷物が置ける部室が勉強する大学に欲しくて…(笑)
それで、色々考えて最終的には、同じ新歓ブースだった生協と白雉祭実行委員会の2つで迷っていたんです。そのあと、両方話を聞きに行ったら、白雉祭実行委員会の方に「この委員会に入ったら絶対に後悔しない。この先社会に出たときに役に立つものが何かしら得られるよ」って言われたんです。この言葉があったので、何にも入らないんだったら、この委員会には入っておこうかなと思って選びましたね。

大まかにいうと白雉祭の運営ですね。ただ、特徴的なのは会社みたいに部署に分かれていて、それによって仕事内容も変わってくるといいますか。私が現在所属している庶務課は当日出店を行う参加団体と委員会を繋げる役割を担っていて、具体的に言うと機材の貸し出しや連絡事項の伝達、白雉祭期間中の車両整備などをしていますね。

そうですね。
対面で行っていた時の話にはなってしまいますが、一番年中忙しい部署で、白雉祭実行委員会の中のブラックとまで言われていました(笑)実際、白雉祭の前日から学校に泊まり込みで活動したり、当日の朝は一番早く入って学校内の鍵開けをしたりしていましたね。夜は全団体がいなくなった後に校内の点検ツアーをしたりもしていました。結局一番早く来て、一番遅くまで仕事をしてましたね…。

特にはないですね。電子機器があまり得意じゃないって人にも精一杯教えますよ!ただ、先ほど言ったように仕事が多いので、連絡のやり取りが遅いと少し困りますね。だからLINEを見て、返してくれる人であれば誰でもウェルカムです!(笑)
仮に、コミュニケーションに自信がない人が入って来たとしても、自然とコミュニケーションを取らなければいけないような環境なので、鍛えられますから安心してもらって大丈夫ですよ(笑)失敗しても大丈夫です!とりあえずやってみよう精神ですね!
~ここでUさん家の猫ちゃんがバッチリ映り込むハプニングが…~
(かわいい!オンラインあるあるですね😊)

そうですね。今はあまり出来てないですけど、登山や御朱印集めが好きですね。現在進行形の趣味だと、コツコツやるスマホゲームをしていますね。撃ったり、撃たれたりするゲームは少し苦手なので、コツコツと遊んでいます(笑)

他学科の人たちと関わりやすいところは嬉しかったです。武蔵大学は学部学科学年関係なく受ける総合科目というものがあって、そこで他学科の人たちと話す機会が増えたと思います。あとは、委員会に入ったことでスキルを磨けたのもうれしい経験ですね。

(授業の)情報収集があまりできなかったことですかね。私はSNSをしていないので、委員会の先輩に聞こうと思っていたのですが、思ったより社会学部の先輩が少なくて…。今は同級生から情報収集していますけど、そこはなかなか苦労したところではありますね。

一番は面倒くさいからですかね。スマホは高校の時に使い始めたのですが、最初は友達や少し話したくらいの人ともLINE交換をするじゃないですか。それで、そのあと話しているうちに合わせようとしちゃって、LINEを見る頻度がすごく増えていたんですよね。文字を打ったり、返信を待ったりすることに時間を使って、LINEに縛られていることに気づいたとき、愕然としたんです。
そこから、このまま人生を終わらせたくないなと思ってSNSをやらないことにしました。自分が発信せず見ているだけでも、他の人が発信したものが気になってきてしまうので、一日中SNSを行ったり来たりすることに疲れちゃうなと感じたのもやっていない理由ですかね。断固拒否ではないですけど、出来るならなるべく触れずに生きていきたいのが本音です(笑)だから今使っているのは、連絡を行うLINEのみですね。

はい。大まかですけど、やっぱり自分にしかできないことをしたいなと思っています。人間寿命があって、いつ何があってもおかしくない中で生きているので、その中で自分にしかできないことを見つけていきたいですし、実際にやっていきたいと思いますね。
さて、今回は社会学部社会学科のU.Mさんにインタビューしてまいりました。
皆さんいかがでしたでしょうか?
少しでも武蔵大生のリアルな学生生活は伝わりましたか?
私自身Uさんとは、1年生の頃から交友がありましたが、今回インタビューをして、知らなかったことがたくさんありました。普段何気なく接している友人も何かしら好きなものや志があることを感じて、自分も頑張らなくてはいけない!と刺激になりましたし、より相手のことを知ることができて嬉しかったです。
大学生活は4年間もあります。
その中で、どんな人と関わり、どんなものに興味を持つのか。すべて自由で、すべて自分次第です。一度しかない大学生活を楽しみましょう!
そして本記事は、タイトルにもあるようにバトンを繋いでいきます。
次回は、今回インタビューを行ったU.Mさんからご紹介いただきました経済学部金融学科のO.Rさんのインタビューを掲載したいと思います!
ご覧いただきありがとうございました!
(素材:いらすとや)
社会学部3年 あらい