編集部員が聞く!高校生のお悩み相談第2弾【先人に学ぶ!大学デビュー編】
大学は、ほぼゼロからの友達づくりになりますよね。そんななかで自分はうぇるパに参加しました。そこで同じ班になったのが、最初に出来た友達で、今でも仲良くしています。行ってよかったって思いますね。
うぇるパに行けば、まず入学式ぼっちは回避できます!新歓期間で一緒にブースをまわったり、さらにそのブースで同じことに興味がある人たちと出会うことで、関係を広げていけました!
また、ゼミや語学といった少人数の授業では友達を作りやすいと思います。
うぇるパとは?
春休み中に生協学生委員会が主催している希望制のイベント「うぇるかむさしパーティー」の略称。
同学部・学科の同級生や先輩に一足先に会えるチャンス。大学生活について理解を深めることもできる。
入学式終わりの、ガイダンスまでの待ち時間がチャンスかも!?
私はうぇるパには行けなかったんです、そのときはまだ地元にいたので。初めて友達ができたのは、入学式が終わって、ガイダンスが始まるまでの待ち時間のとき。お互い1人でいたところに、私のほうから近付いていったんです。そしたらたまたま同じ学科の子で。その後、その子の友達と会って、そこでも仲良くなりました。お昼ご飯を食べたり、一緒に履修を組んだりして、その子たちとは今でも交流が続いています。
私もうぇるパは行きませんでした。でも入学式の時点で、すでにグループ作って固まってるし、みんな喋ってるし、結構焦りましたね。
学部のガイダンスが始まる前、資料をとるための列に並んでたんですが、前にいた子がまだ誰とも喋ってなくて。でも学科が同じかどうかわからなかったから、もしその子が自分と同じ学科の冊子をとったら話しかけよう!って決めたんです。そしたら同じだったので、「英米なんですか?私もなんです!お昼どうしますか?」って声をかけました。それが最初の友達で、今も一緒にお昼食べてます。その子から、入学前から学科のLINEグループがすでに出来てるっていうのを知って、驚きました。LINEとTwitter、これは結構でかいなと思いましたね。
見た目で判断しないこと
私は結構人見知りなんですが、大学生になってからはなるべく多くの人と広く関わりを持つようにしています。よく、見た目で「あ、この人は自分とは合わないタイプかも」って判断してしまいそうになるんですよ。見た目がチャラいとビビってしまうというか。でも話してみると、例えばすごく真面目な人なんだな、優しい人なんだなとかってわかるんです。だから見た目で判断することなく、思い切っていろんな人に話しかけてみるといいと思います!
Twitterで仲間を見つける
入学前の春休みに、Twitterで同じ学科の子を探してフォローしあってました。でも、そこで友達を作るっていうよりは、入学してから実際に顔を合わせて仲良くなることのほうが多かったと思います。同じ講義を受けている子とか、英語のクラス分けが一緒の子とか。そこで話して、「あ、Twitterのあの子か!」ってなるパターンが自分の場合は多かったです。だからTwitterをやっていてよかったとは思うんですが、フォローした中でいまだに顔と名前が一致してない人もいます(笑)
「浪人」は気にすることないです
自分は浪人してるんですが、入学前はめっちゃネガティブに考えてたんですよ。友達出来ないだろうなって……。だけど、「実は浪人なんです」って言っても意外と「へえ」で済まされちゃうものなんだって気付きました。年上じゃなく同期という目で見てくれるんです。それに、まわりには自分と同じく浪人してきた子が結構いるものでした。だから浪人っていうのは全然気にしなくていいと思いますよ。
Twitter、LINEなどSNSの利用に関する注意: 入試結果が出はじめる時期になると、毎年大学公式Twitter(@musashiuniv)と関連あるように思わせる、無関係のアカウントがいくつもできます。 そのようなアカウントが、入学前に学外で行う、大学非公認のイベントを告知しているケースもありますので、十分注意した上で利用しましょう。 大学公認の課外活動については、毎年大学から次のような案内がありますのでホームページで確認しましょう(例: http://www.musashi.ac.jp/news/20160323-04.html)。 |
大学はたくさんの人が集う場所。
ぜひ臆せず積極的に関わって素敵な仲間を見つけてほしいです。
①友人作り1 ②部活・サークル(友人作り2) ③ファッション ④出費・バイト
⑤勉強 ⑥一人暮らし ⑦おまけ:真の大学デビューとは何ぞや?