“大学の生徒会” 学友会が意外とゆるかった
突然ですが…
学友会のイメージ調査!
わかる(小声)
確かに 同窓会っぽい
どっちだよ そして第一印象がそれかい
何をしてるのかわからないという意見が多いですね。
筆者てらだは学友会の会長と知り合いなので、当然学友会の活動内容は…
把握してませんでした。
ごめんなさい。
ということで、学友会に所属する4人に、学友会って何なのかインタビューしてきました。
これまであまり知られてこなかった「学友会」の姿。
ちょっと学友会に興味がある1年生から、
学友会を知らないまま卒業しそうな4年生まで、必読です!
Q. 学友会に堅いイメージを持ってる人が多いと思うんですが、何をしている団体なんですか?
松崎:
本当に一言で言うと、「大学の生徒会」。
学友会は、学生生活の充実と向上を目的とした組織です(笑)
めっちゃ堅い(笑)
学友会の中にどんな局があるのかざっくりと言うと、
会長 各局の状況を把握したり、大学の代表としての仕事
財務局 消耗品や備品の支払い、予算配分
サークル局 サークルの管理
広報局 学友会を広める活動 SNSを運用
総務局 なんでも屋さん モノの管理など
書記局 議事録の作成
学友会の主な仕事は、
①一人一局に所属して仕事をする。
②本部会
毎週火曜日昼に全員参加で集まって、業務内容を報告してお互いの状況を把握する。
③昼当番
月水木金の昼に当番があって、手続きに来る学生への対応をする。
(現時点での学友会のイメージ)
西野:
文字にすると、めちゃくちゃ堅苦しそうな感じがすると思うんですけど、
実際は学友会室が居場所になるじゃん。
暇な時に行ったら誰かいて、結構アットホーム。
冷蔵庫ありますし。
ロッカーがあるから、
荷物置いたりもできるし。
最高じゃないですか。
大学に安らげる居場所ができるのと、いろんな角度から学校の運営に関われるのは、大きなメリットかな。
あと、一番力を入れるのは学生大会。
学生大会ってスポーツの…?
それは運動競技大会
「学生大会」でGoogle検索すると、基本的には学校の最高議決機関といわれてて、
予算の審議や会計監査の承認などをするのが学生大会です。
1年に1回、国会に招集されるみたいなイメージ。
そう言うと大学の中心を
担ってる感じするよね。
Q.今、学友会には何人所属しているんですか?
松崎:
1学年10人に人数が決まってて、多ければ面接なんですけど、
3年 5人
2年 10人
1年 5人(取材時)
で、1年生があと5人いないと仕事が回らないからピンチ。ぜひ入ってほしいです。
西野:
4年生の先輩だと、就活のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で学友会のことを話している人もいますし。
そういう面でも1年生に入ってくれるとお得かなーって。
Q. そもそも松崎さんが学友会に入ったきっかけってなんですか?
就活っぽい質問だな(笑)
松崎:
生徒会の経験がなかったから、一回やってみたいと思ってたのはあるけど、
誘われるまでは私も学友会を知らなくて。
誘われたらやろうと思っちゃうイエスマンだから、「とりあえず入ってみよう精神」で学友会に入った。
その当時、学友会は人が少なくて、
入った瞬間「会長だから!」って言われて。
マジで?
正直!
「私は会長になって、
うんたらかんたら…」
って言うかと思った!
そう言った方がいいか!
「私は、武蔵大学を変えていきたいと思っt…」
いやいやいや(笑)
でもなったからには頑張ろうと。
部活と両立できないと思われるかもしれないけど、
結構みんな何かしらに入ってて、私もサイクリング部と横断ゼミの同窓会に入ってるし。
学友会に時間取られるってことはないから、学友会は副業みたいな感じで始められます(笑)
「スマホで稼げる」やつと
謳い文句が同じ(笑)
学友会の雰囲気は全然堅くなくて、なんなら2年生もズバズバ上に意見言ってるし。
風通しはいいよね。
最後に広報局の紹介をお願いします。
西野:
広報のメインの仕事は、SNSの運用と「機関誌むさし」の発行になるんですけれど、
「機関誌むさし」って実はあまり知られてないのかなーと思ってて。
「機関誌むさし」では、新入生のためにサークルや課外活動を紹介してます。
ぜひ、部活とかサークルを決める時の一助にしてもらいたいです。
私、この冊子
めっちゃ好きなんですよ
これ見てきじキジに
入部してくれた人いました
あとは、ぜひ学友会本部の公式TwitterとInstagramを見ていただけると。
今は、学友会の活動や局紹介を毎日投稿してます。
リンク載せて
おきますね!!
※画像をクリックするとページが開きます
ということで、きじキジ史上最もゆるい(かもしれない)インタビューをお送りしました。
就活では「生徒会」的イメージを生かせて、大学内ではゆるい雰囲気の学友会。
興味を持った方は、ぜひ学友会のSNSをチェックしてみてください!
執筆・取材
素材 いらすとや