Welcome!白雉祭 ver.2015

2015年10月27日

今年もこの季節がやって参りました。だんだん日の出ている時間が短くなり、朝晩の寒さが厳しくなりつつも、武蔵大学には多くの学生が夜遅くまで大学に残っている姿を見かけます。

 

そう、今年も白雉祭(しらきじさい)が行われる季節です!

第63回白雉祭
2015年10月31日(土)、11月1日(日)
武蔵大学江古田キャンパス

ということで、お待たせしました。毎年恒例となりつつある、白雉祭特集!
昨年に続き、白雉祭実行委員や、参加団体に取材を行ってきました。ボリュームが多めになっていますが、ぜひ最後までお付き合いください。

 

  白雉タイトル1

白雉祭を主催するのは学生である白雉祭実行委員会です。実行委員会では去年の記事でも実行委員について取材しましたが、今回は実行委員長の3年生、古俣さんにお話を聞かせて頂きました。

――今年のテーマ、『むさしる』の由来はなんですか?実行委員長 小俣さん


「今年度、白雉祭が第63回ということで、63という数字と武蔵大学の『むさし=634』を合わせました。武蔵大学はあまり認知度が高くないと思うので白雉祭で知ってもらうという意味で、また既に武蔵大学を知っている学内の人にももっと深く武蔵大学について知ってもらいたいという思いで『武蔵を知る』=『むさしる』とテーマを決定しました」

――白雉祭実行委員会主催の本部企画について教えてください。

むさしる動物公園(いきもの企画)
「主に家族連れをターゲットに毎年行っている恒例企画ですが、その年ごとに動物は変わっています。今年はカピバラがメインで、カピバラには触れないのですが、そのほか犬、猫、ひよこ、うさぎなど何種類か触れる生き物がいます。動物たちは業者さんに『1日動物園』という形で貸してもらっています」

 ・ムサシワングランプリ
「M-1企画と呼んでいます。今年度から始めた新企画です!まだ検討中ですがさまざまな賞を設定し、来場者の方に投票していただいて出店団体の1番を決めます。対象団体は、参加団体の中から募ります」

キャンドルワークショップ (昨年の様子)
キャンドルワークショップ
(昨年の様子)
キャンドルナイト(昨年の様子)
キャンドルナイト (昨年の様子)

他にも…
・ 声優・関智一さんトークショー/Little Glee MonsterさんLIVE&特典抽選会(大講堂企画)
・眠らない音楽祭(やぐら企画)
・ キャンドルワークショップ&キャンドルナイト
・ 煎餅、焼けるよ。そう、武蔵ならね(煎餅ワークショップ)
・ スタンプラリー企画

など、たくさんの本部企画を用意しているそうです。

――白雉祭実行委員会の他大学との合同活動を教えてください。

西武祭
「西武沿線という繋がりでいっしょに広報活動をしようという目的で、去年から早稲田大学の所沢キャンパスさんと始めたものです。今年はさらに規模を広げようということで、武蔵野大学さんと津田塾大学さんも一緒に活動をしました。テレビの映り込み、チラシ配布などの活動を行いました」

EKODA COLLEGE TRIANGLE 2015
「これは一昨年に始まった、江古田にある、武蔵大学・武蔵野音楽大学・日本大学芸術学部の3つの大学の合同企画で、今年は4つの企画を行います。1つは終わってしまったのですが、江古田のパレードです。去年まではリレーパレードだったのですが、今年は一緒に練り歩きました。2つ目は対抗戦企画、今年は日本大学芸術学部さんで隠し芸大会を行います。3つ目は連携企画、各大学のダンスサークルに来ていただいてパフォーマンスを行います。武蔵大学はLolliPopさんにお願いしています。この企画は、11月1日の白雉祭2日目に武蔵大学で行うので、他大学のダンスサークルの踊りも楽しめます。最後の4つ目は、合同販売物です。昨年まで練馬区の野菜の販売をしていたのですが、今年はその野菜と区内の『糀屋三郎右衛門』さんの昔みそを使用した味噌汁を販売します。本部企画の一環で、実行委員が当日の朝作ります」

――当日への準備で心掛けていることはありますか?

実行委員長小俣さん本番は1回しかないので、当日何も起きないように、いろいろシミュレーションをしています。初めて白雉祭を経験する1年生がシフトに入ったときに問題が起きて、どうしようとなった時に、こういうときはこうしてねというのを上級生が事前に言っておかないと、白雉祭実行委員会としての責任、対応問題になってしまいますから。アルコール販売もあるのでトラブルがないように、2日間来場者の方に楽しんでいただけるように考えて、当日へ備えています」

――来場者の方へ一言お願いします。

「楽しんでいただける企画をご用意できていると思います。今回のテーマの通り、白雉祭を通して武蔵大学を知ってほしいと思うので、ぜひお越しください!」

 

白雉祭実行委員の運営しているホームページはこちらから!
より詳しい情報や、ここでは紹介しきれない情報もチェック!

 

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