編集部員が聞く!高校生のお悩み相談第2弾【先人に学ぶ!大学デビュー編】
・宅配ボックスが欲しい
一人暮らしでは、荷物が届いたとき留守にしている場合が多い。そんなとき荷物を一時的に預かってくれる宅配ボックスがあると便利かもしれない。
・外の音が気になる
すぐ近くに学校や大きい道路があると、騒音が気になることがあるようだ。就寝中の深夜や早朝、音で目覚めてしまうなんてことも。
・内見(下見)にたくさん行くべきだった
実際に部屋を見て初めてわかることもある。特にコンセントの位置は、家具の配置に関わるので要チェックだ。
・ロフトは暑くなる
夏場のロフトは熱がこもりやすいので、対策が必要。あまりの暑さに、結局は物置きになってしまったという声もある。
・コンロが2つあればなお良し?
一人用の部屋のキッチンはコンパクトであり、コンロが1つの場合が多い。より効率的に自炊をしたいのであれば、コンロが2つある部屋を選ぶと便利だろう。
・ユニットバスが不便
お風呂とトイレが同じ空間にあるため、冬場でもお風呂にお湯を張れない、友人を泊めるときに困るなどという声が。
難しいことに、欲を言い始めれば家賃はどんどん高くなっていく……。
妥協点を見つけつつ、良い部屋を選んでほしい。
【普段の生活】気を付けるべきこととは?
・家事を後回しにしない
特に水回りの掃除はきちんとやっておいたほうがよさそうだ。ゴキブリと遭遇する羽目になるかもしれない。
・食費を節約
一人暮らしにおいて食費は出費のなかでも大きな割合を占めるものだ。普段から自炊を心がけることで節約ができる。親から料理を習い、ご実家の味を覚えることをお勧めする。また、あらかじめ作るメニューを決めておくと、余計なものを買うことが少なくなる。
・臨時出費を想定する
急に病院に行かなくてはならないときや、お金が必要になったときに備えて、現金をいくらか手元に置いておくと安心だ。
体調不良に備えて準備しておこう!
まず、元気なうちに体温計を買っておくべきです。おかゆや飲料も常備しておくといいと思います。または、部屋探しの時点でコンビニやスーパーが近くにある家を選んだほうがいいかもしれないです。あと、何かあったときのために仲のいい友達に家を教えておくことをお勧めします。一人暮らししてると、ほんとにしぬかと思うときがあるので!(笑)
ホームシックになったら?
最初の頃は寂しくて仕方がなかったです。毎日親と電話していました。一人暮らしの寂しさっていうのは、話し相手がいないことにあるんじゃないかと思うんですよ。極端なはなし、休日、コンビニの店員さんに「レシートいりません」って言って1日の会話終了みたいな(笑)慣れない頃は高校時代の友達とSkypeを使って話していました。あとは、Twitterで高校の仲間と繋がったり。Skypeはお勧めですね。
1年生の後期にもなると慣れてきて、今では自由な生活を謳歌しています(笑)大学で友達が出来てくれば自然と寂しさもなくなっていくものでした。
訪問セールスとの戦い
彼らはすぐに決着をつけたがるので、ばっさり断ることが必要です。そういうときの常套句は「親と一回相談したいので資料だけいただけますか?」です!(笑)また、訪ねてきた相手がセールスだとわかれば居留守を使うこともできるので、テレビドアホン(カメラ付きインターフォン)があると便利だと思います。
一人暮らしの人にスポットを当てたこんな記事も出ています。ぜひ参考にしてみてください。
・「ヒトリグラシズ」
・「ヒトリグラシズ第3弾」
・「ヒトリグラシズ第4弾」
①友人作り1 ②部活・サークル(友人作り2) ③ファッション ④出費・バイト ⑤勉強 ⑥一人暮らし ⑦おまけ:真の大学デビューとは何ぞや?