【たんぽぽコーヒー】君は武蔵の味を知っているか〜後編〜
↑「大丈夫かな。土の味しないかな?」
こ、これは・・・!
意外と(←失礼)美味しいぞ!!!
〜よこたの感想〜
まず、これは慣れ親しんだコーヒーの味ではない。しかし、お茶でもない。
今まで飲んだことがない、不思議な味。
深煎り茶のように香ばしいけれども、コーヒーのような苦味がある・・・
伝えるのが難しい味だなあ。
食レポとして、赤点ギリギリ・・・
というか、完全に赤点のレポートです。なんだよ。「伝えるのが難しい味だなあ」って。
続いて、寺田くんが試飲します。
彼はラテが好きということで、買ってきた牛乳を入れて、たんぽぽコーヒーラテを作ります。
↑量が少なくて申し訳ない
「ふむふむ・・・」
「牛乳のおかげで、クセが緩和されて飲みやすい。僕はこっちが好きだな」
とのこと。
たしかに、たんぽぽコーヒーには独特のクセがあります。(風味?)
それが苦手な方は、ラテにするといいかもしれません。
↑ガムシロップを入れるのもアリですね
今回の企画は、様々な方にお世話になったので、その方々にも飲んでいただきましょう。
具体的には、広報部の方々と丸橋先生です。
残念ながら差し入れした時、丸橋先生は授業中でしたので、事務の方に飲んでいただきました。
丸橋研究室の方々には、快く取材協力していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
また、広報部用に(小さなコップですが)数杯用意しました。
広報部の方々には、様々な部署に連絡を入れていただきました。
たんぽぽを掘り出す時には、
「あの〜、敷地内でたんぽぽを掘りたいという生徒がいまして・・・」
と、連絡を入れ、
その根を洗う時には、
「土のついたものを洗ってもいい水道はどこにありますか?」
「ええ、野菜・・・のようなものです・・・」
という、非常に伝えづらい連絡を何度もしていただきました。職員の方には頭が上がりません。
ありがとうございました。
さて、前後編に渡った大企画も、これで終わりです。
最後まで読んでいただいた読者の方々にも、お礼申し上げます。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひご自分でも試してみてください。
この記事をシェアしていただけると、私をはじめとする編集部員は泣いて喜びます。
また、この記事をきっかけに、武蔵の自然を意識する方が1人でも増えれば嬉しく思います。
ここまでの軌跡をまとめた動画はこちらから!
https://www.youtube.com/watch?v=PG9klcfIJZs
取材・執筆:人文学部3年 横田
取材・画像編集:社会学部3年 寺田
ガムシロップ提供:社会学部1年 岡部
取材協力:武蔵大学 広報部、丸橋先生、武蔵学園生活協同組合