アドミッションセンターってなんだ?
質問2
施設側はこの場所を、誰に・どのように活用してもらいたいのでしょうか。
このエントランスホールは、第一印象として、ホテルのエントランスのような感じがしませんか?高校生のみなさんにはぜひ、旅行に行くときのわくわくするような気持ちで武蔵大学を訪れてほしいですね!
ただ、実は在学生の皆様にもよく使っていただきたいと思っています。外からもよく見えるスペースですので、学生さん同士の待ち合わせ場所として使っていただいても構いません。個人的にはこのエントランスホールのソファの座り心地、触り心地が好きです。
名称の「シラカシスクエア」とは、エントランスホールの外にある白樫の木に由来しています。
デザインコンセプトは、<「知のまゆ」のはじまり>。大学生活を通して「知」の糸でまゆをつくり、大きく育って広い世界に飛び立つことをイメージしています。
エントランスホールは、「知のまゆ」を象徴した天蓋を天井から吊るすことで、ホール全体に包み込むようなやわらかい光が差し込み、リラックスして語らうことができる環境としています。
また、武蔵大学の特長である「ゼミ」のプロジェクションマッピングを投影するなど、高校生が学生生活への期待をふくらませることができるような出会いの場を演出します。
「白」と「丸み」を基調とするまゆのモニュメントによって、学生と教職員との距離が近い武蔵大学の「あたたかさ」を表現しており、高校生の皆さんをあたたかく迎え入れ、充実した大学生活を送れるよう支援したいと思っています。
2つだけ、お願いがあります。このホールで飲み物を飲んでいただくことは構いませんが、食事はご遠慮いただいております。
↑エントランスホールにある張り紙
また、このスペースで高校生向けに説明会を実施することがあります。その際には、一時的にホールからの退室をお願いしておりますので、どうぞご理解ください。
質問3
学生からはアドミッションセンター=入試課と認識されていますが、入試のない時期はどのようなことを行っているのですか?
質問1と重なりますが、主に入試広報業務と入試の分析や調査を行っています。
新潟や北海道に入試広報業務で行って広報活動(営業)をしたりしているため、実は1年中忙しい部署だったりします。
なるほど。「入試関連の部署」などとひとくくりに認識していて恥ずかしくなるほどに、多種多様な業務をこなしていらっしゃることが分かりました。
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